アフィリエイトは不労所得ではない!
不労所得の定義は上記の通りです。つまり、アフィリエイトが労力が不要かどうかということです。答えは簡単ですね。アフィリエイトで利益を出すには、サイト設計、キーワード調査、記事執筆など手作業が必要です。作業が終わることはほとんどありませんね。やはり完全な不労所得となると不動産あるいは株式以外にはありえないのかもしれません。
私自身サラリーマン時代に副業としてアフィリエイトをしていたときは本業が終わって自宅に帰ってから深夜まで作業をしていました。土日祝日も12時間ぐらいアフィリエイトに没頭していて周りの人に呆れられた程です。今でも毎日15時間以上働いています。ただ、私の場合は趣味のようなものなのでストレスを感じることはなくむしろ楽しみながら行っています。
特にアフィリエイトを始めたばかりの頃は働いてもなかなか収益を出すことは難しいでしょう。不労所得どころか働いても働いても所得を得られない状況だということです。また、稼ぐことができたとしてもGoogleのアルゴリズムが変わって収益が0になることもあり得ます。また、サイトの更新を止めてしまうと収益は激落ちとなるでしょう。ライバルがどんどん良い記事、サイトを作ろうとしていることを忘れてはいけません。
それでも不労所得に近づけることは可能!
基本的にアフィリエイトは不労所得ではありません。特に私のように少人数で作業をしている場合は自身が手を動かさないとダメですね。アフィリエイトも半不労所得に近づけることは可能だと思います。それはクラウドソーシングを活用してパートナーを見つけたり、組織化することであなた自身が完全に経営側に回るという方法が一般的ですね。
あなたはアフィリエイト作業をマニュアル化して社員にお願いすることであなた自身が手を動かす量は減ると思います。ディレクションをしたり人の管理をしたりと完全に不労所得となるわけではありません。それでもある程度時間的に余裕を作りやすく他の事業に従事することも可能だと思います。
アフィリエイトの収益を投資/他事業に回そう
アフィリエイトは不労所得にはなりません。しかしながら、利益率が高く現金を稼ぐのに理想的なビジネスだとも言えます。会社勤めではなかなか実現できないような時間効率の高さも魅力です。
つまり、アフィリエイトで現金を作ってその現金で株式投資や不動産投資をすることで不労所得を作り出すことが可能です。また、任せられる人ができるのであればリアル店舗を始めるのも良いと思います。
特に株式投資は気軽に始められるので良いですね。私も株式投資や投資信託にお金を回しています。リアル店舗を始めている方も多いですね。
アフィリエイトを始めるにあたってそこで終わるのではなく最終的に何をしたいのかを考えておきましょう。できればどのような不労所得を作るのかについても考えると良いですね。