画像引用元:https://www.google.com/
2018年8月上旬Googleが公式にアップデートを発表!
This week we released a broad core algorithm update, as we do several times per year. Our guidance about such updates remains the same as in March, as we covered here: https://t.co/uPlEdSLHoX
— Google SearchLiaison (@searchliaison) 2018年8月1日
日本時間の2018年8月2日01:22に公式が幅広いコアアルゴリズムのアップデートを実施したことを発表しました。ただし、通常年に複数回アップデートを行っていて今回のアップデートもその一環ということです。2018年3月にも大きなアップデートがありましたが、今でも対策は一つでそれは「高品質のコンテンツを提供する」です。
Googleの変動で順位が下がってアクセスが落ちてしまったとしてやることは変わらないということですね。ユーザーが何を求めているのか、記事はユーザーの役に立っているのかとその視点に立って当記事を更新していきます。常に試行錯誤をしていく必要がありますね。また、順位が落ちてしまったからといってそのコンテンツが悪いわけではなく、相対的に過小評価されていたコンテンツが上位に来たと考えるといいですね。
当ブログもアクセス減となってしまいました
当ブログ「歌うサボテン」も今回のアップデートによって影響を受けてしまいました。およそ25%~30%のアクセス減です。ただ、今回の影響に関してはGoogleの言う過小評価されていたコンテンツが上位に来た結果だと考えています。
例えば、「DELLのノートパソコン(New Dell G3 15プラチナ)が届いた!」の記事についても発売後すぐに購入してレビューを書きました。Googleからするとデータベースにない新しいコンテンツをどのサイトよりも早く提供したため上位に表示されていたということです。そして時間が経過して多くのブログやサイトでこのパソコンについて紹介されるようになって、過小評価されていたコンテンツが上がってきたということです。
私の感覚ではGoogleは最も早く情報を提供したサイトを優遇する傾向にあります。その後ドメインが強いあるいはドメインエイジの長いサイトが有利になることが多いですね。ただ、これは当然のことだと思います。ドメインが強いということは、良いコンテンツを提供していたサイトということなので上位に上がるのは必然です。
私の手持ちサイトから見るアップデートの傾向
私は当ブログ以外にもいくつかのサイトを運営しています。それらのサイト及びライバルのサイトを分析してみました。また、コンサルを受けている方などの情報も考慮しています。その結果、ドメインが古いコンテンツが再評価されているように思いました。あまり更新をしていなくても古くから運営されているサイトが軒並みあがっているように感じます。そして、雑記ブログよりも専門サイトの方が強い印象ですね。
ユーザーの役に立つコンテンツを書いていく
私はアップデートがあったからといって大きくやり方を変えることはありません。これまで通り私が書きたいことをユーザーの方に喜んで読んでいただけるようなコンテンツを書き続けるだけです。具体的には、一つ一つの記事をしっかり読んでもらい、関連記事や他のページも訪れてもらえるようなコンテンツですね。
これを達成するにはサイト全体の設計やコンセプトも重要になってくると思います。細かい部分では試行錯誤ですが、大きな枠を見るととにかくブログを書き続けるだけです。今後もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)mではまた明日!