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当記事の目次
SEO対策って何のこと?
SEO対策(Search Engine Opitimization)とは、最適な検索エンジン結果を得るために実施する施策のことです。つまり、検索結果の上位にサイトを表示させることを目的としています。当然上位に表示された方が多くのユーザーの目に留まることになりますので、広告収入及びアフィリエイト収入が上がることになります。
シンプルにサイトを訪れるユーザーのことを考えよう
SEO対策というとなんだか難しそうに聞こえるかもしれません。しかし、実は考え方はシンプルです。それは「サイトを訪れるユーザーのことを考えること」です。
本来SEO対策とは、Googleのアルゴリズムの抜け道を探す作業ではありませんし、Googleに媚を売る施策でもありません。巷では「必ず上位表示できるSEO対策」と謳ったサービスが溢れています。
しかし、そこにそれほど価値はありません。あなたが知るべきことはユーザーに良い体験をしてもらうのに何をすればよいのかを考えることです。ただ、シンプルにユーザーのことを考えてサイト運営をしていれば必然的にSEO対策が行われるというわけです。
結果は必ず付いてくる
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
引用元:Googleが掲げる10の事実
アフィリエイトを始めたばかりの方は、ユーザーのことを考えているけどなかなか成果がでないと思ってしまうかもしれません。ユーザーのことを考えるって具体的にどういうことをすればいいのかわからないという方は次の項目を参考にしてくださいね。
Googleが言っているように、ユーザーのことを考えてサイト運営を行っていれば他のもの例えばPVや利益は後から付いてくるのです。私も、自演リンクが流行っていたときからコンテンツだけで勝負をしています。他の人が知りたいと思うことは、整理するのに手間が掛かっても必ずサイト上で公開しています。また、1日調査に時間が掛かったとして時間を惜しまず作業をしています。時間は掛かりますが、それで結果が出ています。
具体的な方法はGoogleが公開している
2018年時点でSEO対策と言えばGoogleの検索エンジン対策だと考えて間違いありません。なぜなら、日本で利用者の多いYahooもGoogleのアルゴリズムを採用しているためです。つまり、Googleのことだけを考えておけば今のところ問題ないわけです。
そしてそのGoogleが「検索エンジン最適化スターターガイド」を公開しています。これを読みさえすればユーザーのことを第一に考えたSEOについてマスターすることができます。具体的に何をすればよいのかわからないというWEB初心者の方向けです。中上級者の方であれば何をすれば良いかということはわかると思いますが、おさらいとして読んでみることをおすすめします。
私がしているSEO対策具体例
検索エンジン最適化スターターガイドの中でもアフィリエイトで特に重要なところだけを知りたいという方や歌うサボテンが実施しているSEO対策を知りたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
根本にあることは、「サイトを訪れるユーザーのことを考えること」です。そこは絶対にぶれません。
アフィリエイトサイトに何か変更を加えるときにはユーザーのことを考えた結果です。もちろんそれがユーザーにとってマイナスになってしまうこともありますが、そのときは順位が落ちるなど何らかの影響が出るのが普通です。そうなって初めて別の施策を考えると良いですね。
ただし、当ブログについてはこれらの施策を実施しているわけではありません。歌うサボテンのコンセプトは、「私自身の情報発信の場を作りたい!」です。もちろん誰かの役に立てば嬉しいという気持ちはあります。しかし、ユーザーというよりは私自身のために行っています。ブログとは自分が好きなように好きなことを書くものだと思っています( ー`дー´)キリッ
ドメイン及びURLは英語表記
アフィリエイトを作成するに当たって無料ブログを利用することはありません。勝手に削除されるリスクがあることと資産価値がないことから避けています。全て英語で独自ドメインを取得しています。
どうして英語ドメインかというとシンプルでユーザーが理解しやすいからです。日本語ドメインをコピーして貼り付けるとわかるのですが、自動的に英語に変換されてしまいます。変換された英語の羅列ではドメインが意味するものが何かわからなくなってしまいます。
日本語メインは変換するとき「xn--」と非常に長くなってしまい見栄えもよくありません。そして、サイト内のカテゴリーや単一記事でも同様の理由で必ず英語を利用しています。わかりやすいようでわかりにくいと思います。
パンくずリストの作成

パンくずリストとは、今読んでいるページがサイト全体で見てどの位置にいるのかを教えてくれる案内版です。この記事の場合だとビジネスカテゴリーに属していることがわかります。
また、HOMEをクリックすればTOPページに戻ることができますので、ユーザーにとって優しいサイトだと言えます。もし、パンくずリストがないとURLから判断しないといけなくなりますので少し手間が掛かります。
サイトマップの作成

サイトマップとは、サイト内にどのようなコンテンツがあるのかをひと目で確認できるページのことです。下記で当ブログのサイトマップを閲覧することができます。

ユーザーにとって有益かつわかりやすいコンテンツ
最後にサイトの中身ということになります。ユーザーにとって有益でしかも理解しやすいコンテンツを提供することでSEO対策を行えます。ここでは簡単に各項目について紹介します。今後機会があれば掘り下げて私の考えを紹介します。
- ページタイトル及びスニペット
- 画像・イラスト
- 他のサイトにない新鮮な情報
- 見出し
- 文字装飾
- 誤字脱字なし
ページタイトルとは下線部の箇所でスニペットとはタイトルの下に表示されるページの説明文のことです。ページタイトルは検索したユーザーが知りたい情報があると思ってもらえるような内容にすることが大切です。また、スニペットでそれを補完します。
タイトルとスニペットを読んで、ユーザーがこのサイトには彼らが知りたいことが書かれているなと思ったら勝ちです。結果的にサイトに訪問してもらえます。ただし、内容と違いすぎるとすぐに離脱してしまってGoogleからも価値のないサイトという烙印を押される可能性があります。
文字だけだとユーザーが疲れてしまいます。適宜画像やイラストを活用することで直感的に理解してもらえるようにすることも大切です。文字だと長くなることでも画像やイラストなら一枚でカバーできることがあります。そして、画像にはaltタグを入れてどのような画像なのか説明する必要があります。
Googleすらもまだ知らない新しい情報を書くことは大切です。もしそのような情報がたくさんあるサイトだとGoogleにとっても嬉しいことです。
なぜなら、Googleのデータベースにはないけど、明らかにユーザーが知りたいと思っていることが書かれているサイトがあるということになるからです。Googleはユーザーのことを考えて検索エンジンを日々改良していますので、新鮮な情報があると結果的に上位に表示されやすくなります。
文字がずっと書かれていると読みにくいですよね。適宜見出しを入れて上げるのがユーザーのためです。固まりごとのメッセージを見出しでずばっと伝えてあげるのが親切です。一つの見出しで伝えるメッセージは一つだけです。
大切なことや知って欲しいことには文字装飾を入れましょう。ユーザーからするとそこが大切なポイントだと理解することができます。極端な話、装飾した部分だけを読めば中身がわかるというのが理想ですね。カラフルにするのではなく、2色あるいは3色をうまく使い分けましょう。
文章を書いたら誤字脱字がないように確認します。サイトの信頼性を損なうだけではなく、場合によっては間違った情報を伝えてしまうかもしれません。
もし、歌うサボテンのブログに誤字脱字があればコメント欄からお知らせいただけると嬉しいです(*^^*)人間なのでミスはあるとわかった上で確認作業を行うと良いですね。
当記事のまとめ
当記事では、アフィリエイトを行う上でのSEO対策をまとめました。”アフィリエイト”とタイトルに付けていますが、コーポレートサイトなどでも考え方は同じです。
ユーザーファーストでサイト運営を行いましょう。そうすれば結果は必ず付いてきます。結果が出るのに時間がかかるかもしれませんが、自分を信じて作業を行ってくださいね。それでは今日はここで終わります($・・)/~~~