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アフィリエイトは受け身でもできてしまうビジネス
アフィリエイトは人とと接することなくできるビジネスです。そのため自宅にこもって作業をしても仕事として成り立ちます。私も人と会うとストレスを感じてしまうので、非常に好ましいビジネスだと思っています。しかし、長い目で見るとこのままではダメだなと考えています。一人でできるのが大きなメリットですが、デメリットになってしまうのではないかと考えています。
こちらから積極的に動いていかないと後から来る人達に負けてしまうだろうと容易に想像ができます。今私が考えているアフィリエイトビジネスのこれからについて紹介します。私と同じように現状維持ではいけないと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
まずはコミュニケーションを取れる環境を作ろう
アフィリエイトではクライアントまで少し遠くなっているという特徴があります。まず、アフィリエイターとクライアントの間にASPがいます。場合によってはASPとクライアントの間に代理店がいる場合もあります。基本的にクライアントとの交渉はASPあるいは代理店が行うことになります。
これだとどうしてもコミュニケーションがスムーズではありません。私はSkypeなどでクライアントと直接連絡が取れる環境を作るようにしています。ある程度の売上があれば快く応じてくれると思います。十分な売上がないのであればまずは何も気にせずその段階まで持っていく必要があります。
10年先を見るアフィリエイトビジネスとの向き合い方
ASPに登録してアフィリエイト広告を貼って収入を得るだけでは今後通用しなくなると考えています。売上が上がるようになれば次の段階にステップアップしていくことが大切です。私が実際に行っていることについてまとめています。
企業へ提案をする
クライアントと普段から連絡が取れるのであればどんどん企業に提案していきましょう。ただ、提案するといっても単価交渉をするだけではありません。具体的にクライアント側の売上げアップにつながる提案をすることが大切です。掲載順位を上げるような単純なものではなく、より建設的な提案をしましょう。
例えば、インタビュー記事を掲載したり、商品やサービスの改善を提案したりとできることはいくらでもあります。意外と提案は通りますし、ダメ元でも良いので提案しましょう。このような動きをするアフィリエイターはほとんどいないので、一目置かれる存在になります。ただし、むちゃくちゃな提案はダメですよ。
ユーザーの情報を引き出す
クライアントだからこそ知り得るユーザーの情報を引き出していきましょう。どのようなユーザーが商品を購入しているのか、商品に満足しているのか、リピーターは多いのかなど知りたい情報はいくらでもあると思います。メールでのやり取りが難しければ事前に知りたい情報を伝えておいて、打ち合わせなどを行うと良いと思います。生の情報は非常に有益で、サイト運営に役立つこと間違いなしです。オリジナルのコンテンツを作りやすいのもメリットだと言えます。
最終手段は自身で商品やサービスを作る
そして最後にはあなた自身で商品やサービスを作ることを検討しても良いと思います。実際、アフィリエイトからクライアント側に移行している方もいます。やはりクライアント側が一番利益率が高いので目指すべきはそこなにかもしれません。
ただし、これはあなたのビジネスへの捉え方によって異なります。あくまでもアフィリエイターとしてトップも目指すのも間違いではありません。その場合でも今まで通りではなく数年先を見据えた動きをしていくことが大切です。
当記事のまとめ
当記事では、私のアフィリエイトとの向き合い方について紹介しています。受け身にアフィリエイトをするのは生産的ではなく、価値があまり生まれないと考えています。そのため、日頃からクライアントと綿密な連絡を取り合い、質問があればいつでもヒアリングできる環境を作っています。また、提案も気軽に行うことが可能です。
このような環境を作っていけばクライアントとアフィリエイターそしてASPの三者がWin-Win-Winの関係を築くことができます。受け身になってしまっていた方はぜひ一度アフィリエイトビジネスを見つめ直してくださいね。それでは今日はここで終わります(^^)/~~~