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三井住友VISAデビュープラスの評価

総合評価 | ステータス | 年会費 |
最高評価 |
銀行系プロパー |
実質無料 |
ポイント還元率 | 海外旅行保険 | 露出(広告費) |
1.0%還元 |
付帯なし |
広告予算多い |
三井住友VISAデビュープラスは、年齢制限のある若者向けクレジットカードです。この条件に当てはまる方であれば十分検討する価値のあるクレジットカードだと言えます。ステータス性が高く長く使用することが可能です。次の選ぶ理由で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。18歳から25歳の学生・新社会人の方におすすめ!
三井住友カード株式会社は広告予算をたくさん持っているためクレジットカードの比較サイトの露出も多く気になっている方も多いでしょう。ここでは客観的に当該カードについて評価します。当サイトは予算が多い(単価が高い)からと言って特定のカードや案件をおすすめすることはありません。
三井住友VISAデビュープラスを選ぶ理由
キャンペーンが熱くお得だから

2019年2月28日までの期間限定でお得なキャンペーン実施中です。最大7,000円分のプレゼントを獲得できるチャンスがあります。新規入会及び2ヶ月後末までに6万円の利用で6,000円プレゼント、さらに6万円以上利用した上で入会から2ヶ月後末までにiDを作成すると1,000円プレゼントとなっています。Apple Payでも対象です。
カード会社によってはキャンペーンの見せかけ上のポイント付与額が大きくても獲得のハードルが高いことがあります。その点三井住友VISAデビュープラスは、獲得ハードルがそれほど高くなく優良だと言えます。
三井住友カードの信頼性・ステータスが高いから
三井住友カードは、カード会社としての歴史も古く信頼性が高くなっています。国内で最も早くVISAブランドを冠したクレジットカードの発行を開始しました。そのため、今でもVISA=三井住友カードと認められるほどになっています。信頼性が高いということで初めてクレジットカードを作る方でも安心です。もちろん老舗のカード会社らしくセキュリティ面もしっかりしています。
また、ステータス性も高いクレジットカードとも言えます。銀行系のクレジットカードで最もステータス性が高いカテゴリーに属します。将来的にはゴールドカードやプラチナカードを目指すこともできますので、育てることを楽しめます。20代後半や30代になっていきなり銀行系のカードを作るのはハードルが上がります。若い内に所有しておくのが得策ですね。信頼性・ステータス性を重視される方に最適な一枚だと思います。
ポイントの優遇制度が充実しているから
若年層向けのクレジットカードということで一般向けのクレジットカードとは差別化されているところがあります。それがポイントの優遇制度です。
若い内はポイント還元率が高いカードを持ちたいですよね。三井住友VISAデビュープラスは非常に優れたポイントシステムがありますので、ぜひチェックしてみてください。優遇制度について簡単にまとめました。
ポイントの優遇制度一覧
- ポイント付与率常時2倍(1.0%還元)
- 入会後3ヶ月はポイント5倍(2.5%還元)
- 少額リボで+0.5%還元
少額リボは裏技的な使い方です。リボ払いで金利手数料を1円でも支払えば+0.5%分のポイントを獲得できます。表面的にポイント還元率は1.5%と高還元になります。この方法を活用するにはマイ・ペイすリボでリボ払いにして毎月支払い額を調整する必要があります。残額を500円前後にすることで金利を最小限にして+0.5%の優遇を受けられる仕組みです。
三井住友VISAデビュープラスの注意点
カード更新時に自動的にプライムゴールドに切り替わる
三井住友VISAデビュープラスは、26歳以降のはじめてのカード更新時に自動的にプライムゴールドカードに切り替わることになります。注意しなければいけないのはプライムゴールドカードは年会費が掛かってしまうということです。あまりクレジットカードに年会費を掛けたくない方は事前に三井住友カードに連絡をして年会費実質無料で持つことができる「三井住友VISAクラシックカードA」に更新してもらいましょう。
なお、三井住友VISAプライムゴールドカードは20代限定のゴールドカードです。年会費5,400円ですが、初年度は無料です。2年目以降も優遇制度を活用すれば1,620円で持つことができます。ステータス性の高いゴールドカードを20代で持てるのはメリットにもなり得ます。更新前に必要かどうかを判断すると良いでしょう。
各種旅行保険は付帯されていない
当該カードには海外旅行保険及び国内旅行傷害保険は付帯されていません。海外に行く予定のある方は注意が必要です。海外で万が一病気になったり、怪我をしたりして病院に掛かると数百万円と非常に高額な費用を請求されることがあります。そのようなリスクに備えるためにも海外旅行保険への加入は必須です。必ず民間の旅行保険に加入しましょう。
なお、国内旅行傷害保険についてはそれほど必要性はありません。国内であれば健康保険が使えますし、医療保険が適用されますので付帯されていないことが大きなデメリットとならないと思います。
JCB CARD EXTAGEとの比較
デビュープラス | JCB EXTAGE | |
---|---|---|
券面 | ![]() |
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国際ブランド | VISA | JCB |
申込資格 | 18歳から25歳 | 18歳から29歳 |
ステータス | 高い | 高い |
年会費 | 1,350円 | 永年無料 |
年会費優遇 | ○ | – |
保有年数 | 25歳まで | 5年間 |
家族カード | 432円 | 永年無料 |
ETCカード | 540円 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~ | 0.5%~ |
海外旅行保険 | 付帯なし | 最高2,000万円 |
国内旅行保険 | 付帯なし | 付帯なし |
ショッピング保険 | 100万円 | 100万円 |
公式 | 公式 | 公式 |
三井住友VISAデビュープラスとよく比較されるのはJCB CARD EXTAGEです。ジェイシービーが発行している若者向けのクレジットカードです。いずれのカードも優秀ですので用途に合わせて選択すると良いですね。スペックの違いは上記のとおりです。
海外に行く予定のある方はVISAブランドの三井住友VISAデビュープラスがおすすめです。世界的に加盟店が多く利便性が高いです。一方、JCB CARD EXTAGEはディズニーが好きでJCB THE CLASSを目指したい方や国内での高いステータスを求める方向けです。JCB CARD EXTAGEには海外旅行保険が付帯されています。ポイントの優遇制度については三井住友VISAデビュープラスに軍配が上がります。
当記事のまとめ
三井住友VISAデビュープラスは、学生や新社会人の方におすすめのクレジットカードです。ポイント還元率が高くメリットの大きいカードだと言えます。券面デザインもシンプルで使う人を選びません。年会費も年に1度以上使うだけで無料となりますので、初めて持つカードとして最適だと思います。
海外旅行保険が付帯されていないところには注意しましょう。高額な医療費が掛かってしまうリスクがありますので、海外旅行や留学の際には必ず保険に加入するべきです。旅行保険に加入していないばかりに日本に帰国後高額な医療費を請求されたというニュースもありました。
それでは今日はここで終わります(^_^)/~
三井住友VISAデビュープラスのスペック
カード名 | 三井住友VISAデビュープラス |
カード発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
年会費 | 1,350円(税込) *年に1度以上の利用で無料 |
家族カード | 432円(税込) *年に1度以上の利用で無料 |
ETCカード | 540円(税込) *年に1度以上の利用で無料 |
海外旅行保険 | 付帯なし |
国内旅行保険 | 付帯なし |
ショッピング保険 | 付帯なし |