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夫婦でディズニーワールドにビジネスクラスで行きたい!
私達にはいつかはアメリカのディズニーワールドに行きたいという目標があります。そこでせっかくアメリカまでの長距離の旅行をするのであればビジネスクラスが良い!ということでマイルを貯めることにしました。これまでたくさんのクレジットカード決済をしていましたが、全てAmazonギフト券などへの交換でした。還元率的には1.0%前後ですね。ところがマイルを活用すれば還元率は2.0%~5.0%程度になると言われています。
これがマイルを貯めようと決めた最大の理由です。マイルを貯める最大のメリットだと言えます。通常一人当たり60万円前後(北米の場合)の費用が掛かりますが、マイルなら燃料サーチャージと空港使用税のみで利用可能です。だいたい一人当たり20,000円ぐらいですね。二人で120万円支払うのはハードルが高いですが、マイルを貯めておけば実現可能性が高いと思います。
私は基本的に引きこもりなのですが、旅行は嫌いではなくむしろ好きです。学生の頃から車、新幹線、飛行機で世界中を旅行してきました。奥さんも旅行が好きなので、これからを旅行に行く機会は多いと思います。この間沖縄に行く際に飛行機に搭乗しました。価格の安いエコノミークラスで行きました。やはり狭くて落ち着かないし飛行機に乗るならビジネスに乗りたいと決意。
ビジネスクラスとエコノミークラスの違い
どうして私がビジネスクラスにこだわるかというと圧倒的にサービス内容がアップするからです。新幹線の普通車とグリーン車とは比べ物にならず資本主義社会であることを感じさせてくれます。飛行機のビジネスクラスはエコノミークラスに比べて数倍以上の値段が付けられています。価格差は非常に大きいと言えますね。空港での優待と飛行機搭乗中のサービスに分けて紹介しますね。
スムーズなチェックイン&優雅な空港ラウンジ
ビジネスクラス搭乗によって得られる恩恵には様々なものがあります。それは航空会社のチェックインから始まります。ビジネスクラス専用のチェックインカウンターを利用することができますので、長蛇の列に並んで待つ必要はありません。預けられる荷物の重量にも違いがあります。また、プライオリティタグを付けてくれるので、到着空港で優先的に荷物を受け取ることができます。
チェックイン後にはビジネスクラス用の空港ラウンジを利用できます。クレジットカードのゴールドカードでも空港ラウンジを利用できますが、航空会社が提供しているラウンジは上級会員かビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者しか利用できません。ドリンクや軽食など優れたサービスを受けられます。
フルフラットシート&豪華な食事サービス
ビジネスクラスを選択する最大の理由は搭乗中の優れたサービスだと思います。足元が広くフルフラットになるシートは魅力的ですね。機体によってはフルフラットにならないシートも存在していますが、新しい機体であればこの不安はありません。エコノミークラスだとどうしても足元が窮屈で長距離のフライトがつらいですね。
また、フライト中の楽しみである食事のアップグレードされます。コース料理のようなサービスを提供している航空会社もあります。私はエコノミークラスの食事が苦手なので、良いものを食べたいと考えてしまいますね。その他細かい点でいうとフライトアテンダントの方が名前で呼んでくれたり、エコノミークラスに比べて乗客数が少ないためトイレも利用しやすいったメリットがあったりします。
ANAとJALマイルの特徴を徹底比較【ANAに決めた!!】
とうことでマイルを貯めることに決めました。次に国内の主要航空会社であるANAとJALのどちらのマイルを貯めるかということです。いずれかのクレジットカードを作成したいと考えていますので、比較して決断する必要があります。私はこれらを比較してANAマイルを貯めることに決めました!
ANA | JAL | |
---|---|---|
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会社名 | 全日本空輸株式会社 | 日本航空株式会社 |
アライアンス | スターアライアンス | ワンワールド |
相性の良いカード | ANAカード ダイナースカード アメックスカード |
セゾンアメックス JALカード |
電子マネー | Edy | WAON |
企業
企業についてはどちらも大手企業で特に選ぶ理由としては弱いように思います。全日本空輸株式会社は資本金2,500億円、日本航空株式会社は3,500億円超となっています。全日本空輸(ANA)は上にホールディングスが存在しています。少し形態が異なりますね。どちらも超大手企業で企業を比較して選ぶことはできませんでした。
アライアンス
アライアンスとは、航空会社が加盟するグループのことです。グループに加盟している航空会社の便を利用時にもマイルが貯まったり、貯めたマイルで特典航空券に交換できたりとメリットがあります。よく利用する航空会社が加盟しているアライアンスに属する航空会社を選択するというのは合理的な考えだと思います。
ANAはスターアライアンスに属していて、シンガポール航空、エア・カナダ、ユナイテッド航空、ニュージーランド航空、トルコ航空、スカンジナビア航空などが挙げられます。一方、JALはスカイチームに属していてその他に大韓航空、ベトナム航空、チャイナエアライン、デルタ航空、エールフランス航空、ケニア航空などが加盟しています。できれば日本の航空会社を利用するつもりなので特にアライアンスは重視していません。
相性の良いカード&電子マネー
私はANAとJALのどちらを選ぶのかを考えた時に最も重視したのがこのクレジットカードと電子マネーとの相性です。マイルを貯めるのにクレジットカードは必須です。そこで今持っているカードあるいはこれから作りたいと思っているカードとの相性を考えてみました。
ANAマイルと相性の良いクレジットカードはANAカード、ダイナースクラブカード、アメックスカードとなります。また、電子マネーはEdyとの相性が良くなっています。一方、JALマイルはセゾンプラチナアメックス、セゾンゴールドアメックス、JALカード、MUFGプラチナアメックスと相性が良いです。電子マネーはイオンJMBカードなどを選択すればWAON払いでもマイルが貯まります。
私は現在法人でアメックスゴールドを所有していますので、ANAマイルが良さそうです。楽天Edyは利用できるお店も多く使い勝手も良いと言えます。JALはアメックスから交換できないのが痛いです。また、三井住友カードを個人で所有していてANAカードは三井住友カードと提携しているという点でも身近に感じました。ANAカードはセブンイレブンでお得にマイルが貯まるのも良いですね。
マイルを貯めるために行うべきこと
このようにANAマイルを貯めることを決意しました。効率的にマイルを貯めていきたいので、今できることを行っていきたいと考えています。
クレジットカードの整理する
まずはクレジットカードの整理をするつもりです。法人のアメックスゴールドカードをアメックスグリーンにダウングレードを考えています。個人ではライフカードやセゾンカードインターナショナルなど使用していないクレジットカードを解約します。
マイルカードを作成&支払いの集約をする
ANAマイルを貯めるためにANA VISAワイドゴールドカードを作成します。どうしてANA VISAワイドゴールドカードを作成することにしたのかは後日記事にします。また、ソラチカカード及びスターウッドプリファードゲストアメックスも作成したいなーと思っています。ただ、アメックスは利用できないお店も多いため、後者はまだ検討中です。
カードを作成したらあらゆる支払いをANA VISAワイドゴールドカードに集約します。公共料金の支払い、自動車保険などをANA VISAワイドゴールドカードでの支払いに変更します。また、日々の食事代などもANAカードで行います。年間500万円以上決済をしていると思いますので、これだけでも十分マイルを貯めることができると思います。二人でビジネスクラスで北米にいくには150,000マイル程度を貯める必要があります。年間500万円使用すれば3年で15万マイル貯まる計算になります。
ポイントサイトを活用する
どうやらポイントサイトでポイントを貯めれば効率よくマイルが貯まるようです。陸マイラーにとっては必須だということです。クレジットカードの作成、証券口座の開設などでポイントサイトのポイントが貯まって、ソラチカカードを活用すればそれらのポイントをマイルに交換できるということです。うまくいけば2年ぐらいで必要十分なマイルを貯めることができるかもしれません。
当記事のまとめ
ANAとJALの特徴を比較してANAマイルを貯めることにしました。どうしても妻と二人でディズニーワールドにビジネスクラスで行きたいという夢を叶えるためです。これまでクレジットカードをたくさん利用してきましたが、マイルを貯めるということは考えたこともありませんでした。沖縄旅行を通してエコノミークラスではなくビジネスクラスで旅行をしたいと考えるようになりました。
ANAとJALを比較すると企業やアライアンス、サービスなどに大きな違いはありません。いずれも優れた企業で規模などで決めるのは難しいですね。私は現在持っているクレジットカードとの相性やマイルの貯めやすさなどで総合的に考慮して決めました。まだANAカードを所有していないのでANA VISAワイドゴールドカードを作成してすべての支払いを集約するつもりです。随時マイル獲得状況についてもブログでまとめていきたいですね。
それでは今日はここで終わります(^^)/~~~