JCB THE CLASS・JCB全般

JCBプラチナカードの魅力を解説【2019年】JCB THE CLASSへの近道になる一枚、気になる審査難易度やスペックも徹底調査!!

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画像引用元:https://www.jcb.co.jp/

サボテン
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こんばんは!歌うサボテン♪です。今日は、2017年11月に登場したJCBプラチナカードについて紹介します。JCB THE CLASSを目指している方に最適な一枚だと思います。当記事では、JCBプラチナの審査、スペック・特徴の紹介やTHE CLASSとの比較をしていますので、作成を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

JCBプラチナカードの概要で基本情報を知る!

スペック

年会費 27,000円(税込)
家族カード 無料
海外旅行保険 最高1億円
国内旅行保険 最高1億円
ショッピング保険 年間最大500万円

年会費は27,000円とプラチナカードとしては低く抑えられています。ETCカードは永年無料です。プラチナカードクラスになるとETCカードで年会費が掛かることはありませんね。家族カードも1枚目は無料で発行できます。2枚目以降は3,240円(税込)となっていて、これは同じクラスのカードと比較して標準的です。海外・国内旅行保険及びショッピング保険はさすがプラチナカードと言える補償です。海外旅行保険については特徴の項目で詳しく見ていきます。

審査難易度調査2019年

カード 審査難易度 申込資格
JCBプラチナ 8/10 25歳以上で安定継続収入のある方
JCBゴールド 6/10 20歳以上で安定継続収入のある方
MUFGプラチナ 7/10 20歳以上で安定継続収入のある方

審査難易度は高めです。簡単に作成できるカードではないということを理解しておきましょう。申込資格は25歳以上で安定継続収入のある方です。学生の方や新社会人の方は申し込み不可となっています。審査が不安な方はJCBゴールドカードで実績を積むというのも一つの方法です。

JCBプラチナカードはこんなカード!

THE CLASSを早く取得したい方向け

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JCB THE CLASSを少しでも早く手に入れいたいという方に最適な一枚です。JCBプラチナカードで実績を作れば1、2年でJCB THE CLASSへのインビテーションが届く可能性があります。これまでのJCBゴールドカード→JCBゴールドザ・プレミアのルートに比べて早く取得できるでしょう。属性に自信がある方であれば挑戦する価値はあると思います。

ディズニーラウンジは利用できない

tokyodiseyland画像引用元:https://www.tokyodisneyresort.jp/

JCBプラチナカードでは、ディズニーラウンジやメンバーズセレクション(クラブ33 etc)を利用することができません。これらの利用を目的としているのであれば、いずれにせよJCB THE CLASSを目指す必要があります。単純にスペックだけを見るとJCBゴールドザ・プレミアの方がコスパは良いですね。

特徴はこれだけ押さえておけばオッケー!

プライオリティパス

プライオリティパスを無料で作成することができます。プライオリティパスとは、世界中のVIP空港ラウンジを利用できるサービスです。プライオリティパスにはランクがあって無料で利用できる回数が異なりますが、JCBプラチナカードの所有者は、無条件で最上位のプレステージ会員になることができます。

通常年会費399$(40,000円以上)が無料なのは嬉しいですね。他にプライオリティパスを作ることができるクレジットカードを持っていない方には魅力的なサービスだと思います。

USJ及び京都ラウンジ/JCBラウンジ

JCBプラチナカード所有者はJCBラウンジを利用できます。特にUSJのラウンジはプラチナカード以上のみの優待となっていますので、これを目的に作成する方もいます。アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」にあるラウンジでゆっくりと休憩することができます。アトラクションへの優先搭乗がありますので、休憩がてら利用するのがおすすめです。

利用の方法は、プラチナのコンシェルジュにUSJのラウンジを利用したい旨を伝えます。招待券1枚で4名まで入場できますので、家族連れの方にも優しいです。年に1度だけ利用できますので、特別な日にぜひ利用してくださいね。

プラチナ専用のコンシェルジュ

24時間365日利用できるプラチナ会員専用のコンシェルジュサービスが付帯されています。航空券の手配、ホテルやレストランの予約、ゴルフ場やコンサートなど各種チケットの予約を依頼することができます。ゴールドカードよりも優遇されたコンシェルジュサービスで、専任にスタッフにいつでも相談できるのは嬉しいですね。特にJCBのコンシェルジュサービスを評判が良いので、おもてなしを受けたい方にぴったりだと思います。

海外旅行傷害保険が手厚い

  補償 家族特約
死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
傷害疾病治療 1,000万円 200万円
救援者費用 1,000万円 200万円
賠償責任 1億円 2,000万円
携行品損害 100万円 50万円

自動付帯で家族特約付きの海外旅行傷害保険が付帯されています。自動付帯なので、持っているだけで保険が適用となります。また、配偶者や子どもが海外に行く際にも保険が適用されます。

補償額はブラックカードクラスとなっています。傷害疾病治療費用最高1,000万円、携行品損害最高100万円は素晴らしいです。これだけの補償があればこのカードだけで十分でしょう。

保険料を浮かせることができると考えると年会費は高くありませんね。海外に行くことの多い方は必見です。

グルメベネフィット

国内の一流レストランや料亭で所定のコースを2名以上で利用すると1名分が無料になるサービスです。実質半額で美味しいものを食べられるので、非常に人気のある優待の一つだと言えます。デート、会食、接待などで人気のあるサービスです。

北海道、宮城、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、山口、徳島、香川などほとんどの都道府県に一つは対象のレストランがあります。当然、東京、神奈川、愛知、大阪にはたくさんのレストラン・料亭がありますので、積極的に活用してくださいね。

気になるカードと比較しよう♪

THE CLASSとの比較

  プラチナ ザ・クラス
券面 jcbplatinum jcbtheclass
発行期間 最短3営業日 招待制
年会費 27,000円 54,000円
家族カード 1名無料
2人以降3,240円
8名まで無料
ポイント還元率 0.5%~0.85% 0.5%~0.85%
海外旅行保険 最高1億円 最高1億円
ショッピング保険 最高500万円 最高500万円
コンシェルジュ
プライオリティパス
JCB Lounge 京都
USJラウンジ
グルメベネフィット
名食倶楽部 ×
ディズニーラウンジ ×
メンバーズ
セレクション
×

招待制のブラックカードであるJCB THE CLASSとの比較をしています。年会費はプラチナカードのちょうど倍となっています。家族カードに関してはザ・クラスが8枚まで無料とかなり優遇されていることがわかります。ポイント還元率及び各種保険については同じです。そう考えるとプラチナカードの補償の手厚さがわかります。

優待内容では、名食倶楽部・ディズニーラウンジ・メンバーズセレクションが対象外となっています。特にディズニーラウンジやメンバーズセレクションを目的にTHE CLASSを目指している方が多いと思います。私もそうなので、プラチナにないのは残念ですね。差別化をするためにここに差を付けてきたということになります。

MUFGプラチナアメックスとの比較

  JCB MUFG
券面 jcbplatinum mufgplatinumamex
国際ブランド JCB AMEX
発行期間 最短3営業日 最短3営業日
年会費 27,000円 21,600円
家族カード 1名無料
(3,240円)
1名無料
(3,240円)
ポイント還元率 0.5%~0.85% 0.5%~1.35%
マイル還元率 0.3% 0.8%~1.36%
海外旅行保険 最高1億円 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円 最高300万円
犯罪被害保険 ×
コンシェルジュ
プライオリティパス
レストラン優待
空港手荷物優待
USJラウンジ ×
公式 公式 公式

年会費が似ているプラチナカードとして、MUFGプラチナアメックスカードを比較対象としています。JCBプラチナの方が年会費が5,400円高くなっています。また、ポイント還元率についても、基本ポイント還元率は0.5%と同額ですが、カード利用額及び利用条件に応じて最大0.85%まで引き上げることができます。さらに、海外利用時は+0.5%と優遇されますので、最大1.35%とMUFGプラチナに軍配が上がります。

また、マイルを貯めたい方にもMUFGプラチナの方が良いでしょう。移行手数料6,480円及びマイレージプログラム参加年会費3,240円が掛かるものの還元率は圧倒的です。その他プライオリティパスについても家族カード会員の方も無料で入会できるMUFGプラチナが優れています。さらに、空港手荷物の往復送料が無料となります。JCBプラチナの場合はJCBトラベル利用が条件となるので、利便性は高くありません。

JCBプラチナが優れているのは海外旅行保険やショッピング保険が手厚いことUSJラウンジが利用できることです。国産の国際ブランドということで見えない部分でも魅力的なカードだと言えます。単純にカードのスペックだけを見るのであればMUFGプラチナアメックスが良いですね。

当記事のまとめ

当記事では、JCBプラチナカードのスペックや特徴について解説しました。JCB THE CLASSを目指す方には最適なカードだと思います。ただし、現在JCBゴールドザ・プレミアを持っている方はあえてプラチナカードにアップグレードするメリットはないでしょう。ゴールドザ・プレミアとの違いはJCBラウンジの利用、コンシェルサービス、海外旅行保険の補償額アップぐらいです。

これらの優待にメリットを感じないのであればそのまま使用しても良いですね。いずれのカードであってもTHE CLASSへの招待は届きますので、THE CLASSをそのまま目指せません。まだJCBカードを持っていない方でTHE CLASSを目指したいのであればJCBプラチナカードは選択肢の一つとして考える価値があるでしょう。ぜひ一緒にTHE CLASSを目指しましょう!

では今日はここで終わります(^^)/~~~

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歌うことが好きなサボテンです。基本的に陽気です( ´ ▽ ` )ノクレジットカード、マネー、ビジネス、ディズニーなど興味のあることを書き綴ります。ご意見・ご要望があればお気軽にお問い合わせください。

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