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Magnate MHってどんなパソコン!?
今回私が購入したMagnate MHについて紹介します。価格が安く売れ筋のモデルとなっているため購入を検討している方も多いかもしれません。ぜひ参考にしていただけると幸いです。
スペック

型番 | Magnate MH |
価格 | 89,980円 |
CPU | Core i5-8400 |
GPU | GeForce GTX1050Ti |
メモリ | 8GB |
SSD | 240GB |
HDD | 1TB |
概要
性能的にはローエンドクラスと言えますね。価格は8万円台と手頃です。グラフィックボードにはGTX1050Tiを搭載していますので、簡単な3D処理なら問題なくこなせます。CPUにはコスパの高いCore i5-8400を採用。アフィリエイターの方にもおすすめしたいモデルです。
第八世代のCore i5シリーズは6コア6スレッドとなりパフォーマンスが従来モデルに比べて大きく向上しています。i7に匹敵する性能を持っていると考えて良いですね。これが税込み10万円以下で購入できると考えると本当にパソコンも安くなりましたね。数年前なら15万円ぐらい出さないとこのクラスのモデルは購入できなかったです。
デメリット
デメリットとしては、あまり本体がかっこよくないということですね。ケースデザインがシンプルでとにかく普通です。ゲーミングPCブランドの「GALLERIA」に比べると一般ユーザー寄りだと言えます。
性能面での不満はないですね。価格以上の性能を持つ一台と思います。どのような用途で使用する予定なのかを理解した上で購入すれば良い買い物になるでしょう。
私がパソコンで行う主な作業
パソコンを購入するに当たって自身がパソコンを使う目的について考えてみました。用途に合わせて選択するのがベストだと思うからです。性能が足りないのも嫌ですが、明らかにオーバースペックで無駄になるというのも避けたいからです。
家電量販店で店員さんに勧められるがままに高価なパソコンを購入している友人・知人がいます。もし、あなたもパソコンの購入を考えているのであれば用途を洗い出してみてくださいね。歌うサボテンにとってMagnate MHがぴったりだったというわけです。
アフィリエイト
パソコンを購入する一番の目的はアフィリエイトをするためです。CPU性能は最低限あれば十分ですね。Photoshopなど負荷の高いアプリケーションを使用することはありません。動画編集なども行うのであればi7の方が良いでしょう。また、私はモニターを三台使用していますので、グラフィックボードを搭載している方が便利だと考えました。DVI×1、HDMI×1、DisplayPort×1とモニター接続も簡単に行なえますよ。
動画視聴
Youtubeが好きなので、仕事をしながら必ず動画を観ています。グラフィックボードには動画再生支援機能があるとCPU負担を軽減できるはずです。ただ、体感することは難しく気持ちの問題ですね。動画視聴だけならCore i3-8100やCeleronでも全く問題ありません。
RAW現像
奥さんが写真の編集にLightroomなどのソフトウェアを使用しています。そのため、CPUをCore i5にしました。本当はCore i7が良いのですが、予算が上がってしまうため妥協した形になります。複雑な処理をするとややもたつくみたいですが、今のところは特に大きな問題はないようです。それでも作業に支障をきたしそうならi7に換装するかもしれません。
たまーにゲーム
グラフィックボードの搭載を考えた最大の理由が本当に稀にゲームをするからです。GTX1060搭載モデルと悩みましたが、予算の都合でGTX1050Tiでも十分だろうという判断です。毎日ゲームをする方ならGTX1060以上が良いことは間違いありません。私は何かおもしろそうなシミュレーションゲームがあればSteamで購入するぐらいで毎日ゲームをしているわけではありません。GTX1050Tiは本当にちょうどよいグラボですね。
補足:各種ベンチマーク&平均・最小fps
準備中。データを取得次第アップします。
FF14
非常に快適となっています。FF14をプレイするなら全く問題ないと思います。もちろん最高品質での計測です。
FireStrike
GTX1050よりも20%ほどスコアが高くなっています。グラフィックス性能は大きく変わります。そしてここからGTX1060になるともう一つランクアップとなりますね。
Cinebench

Core i5-8400最大の魅力はマルチスレッド性能の高さですね。先代のi7に匹敵する高い性能を持っています。これだけの性能であれば一般ユーザーは十分だと思います。これ以上だと使い切ることはできないです。
PUBG

FULL HDで最高設定となると平均fpsは43.9と苦戦。最小fpsは32.3と振れ幅が大きくマップによっては安定しません。そう考えるとミディアムまで設定を落とす必要があります。ミディアムだと67.7(最小49.8)と安定感が増す。私のようなライトユーザーならちょうど良い性能だと思います。
当記事のまとめ
私が新しく購入したBTOパソコン「Magnate MH」のレビューを行いました。日常的にパソコンを使っている歌うサボテンにとってパソコン選びは非常に重要です。
今なら10万円以下で十分な性能を持つパソコンを購入することができます。数年前に購入したパソコンを使っていましたのでパソコンの進化には驚きました。SSDも標準搭載となり快適性も格段にアップしていますね。
もし、レビューをして欲しいモデルがあればご連絡いただければと思います。ガジェット系の記事を増やしたいと考えていますので、できる限り対応させていただきます。