これから購入を考えている方にとっていいところよりも悪いところを知りたいですよね!デメリットを理解した上で購入すれば満足度大幅アップですよ!
当記事の目次
夏のボーナスセールでお得 2018/06/25更新!!
今なら3年保守付きモデルが20%オフになります。私が購入したときは3年保守付きモデル(3年保証)ではなかったのでちょっとうらやましい。価格はほとんど同じですが、保守がある分今の方がお得ですね。
なお、届くまでのワクワクを知りたい方は下記の記事を読んでみてくださいね!気になる到着までの実況中継もしています笑

New Dell G3は完成度の高いノートPC
下位モデルより安いコスパ最強ノート
New Dell G3 15プラチナは、幅広い用途で活躍すること間違いなしです。下位のCore i7-8550U搭載モデルよりも安いです。Core i7-8750H×GTX1050Tiで税込み11万円弱は魅力的です。
メインはやはりゲームとなります。グラフィックボードにはGTX1050Tiを搭載していますので、設定を調整すれば十分対応可能です。その他WEBデザイン、RAW現像、3D CADなどノートパソコンでこれらの作業をしたいというのであれば買いだと思います。ノート向けとして最高峰のCPUを搭載しているのは心強いですね。長く使用することができると感じています。
負荷の高い作業もさくさく行える
WordPressでの作業、Xmind(アプリケーション)の使用など前のノートパソコンでは重く感じていた作業もさくさく行えます。PhotoshopやIllustratorでも問題ないでしょう。
また、デュアルモニターでブラウザをたくさん開いて作業をしても快適でした。SSD搭載なのもポイントが高いですね。PCの起動はもちろん、アプリケーションの高速化に貢献していると思います。
その他いろいろ
ホワイトの本体も綺麗で大事にしようと思いました。実は色を選べることを知りませんでしたが、カスタマイズの”ケース”から選択できますね。ホワイト、ブラック、ブルーから選べます。ブラックも好みです。
持ち運ぶものなのでやはりデザイン性も重要なポイントだと考えています。シンプルなので仕事でも問題なく使えるでしょう。あと本体にはあまり関係ないですが、電源ケーブルが良いと思いました。コンセントに挿すと青色のLEDが光るので通電されているかどうかわかります。綺麗なのもポイントが高いです。
New Dell G3の気になったところ
エンターキーが小さい
これは使ってみるまで気が付かなかったのですが、エンターキーが小さくて押しにくいです。写真の左が以前使っていたマウスコンピューターのノートで右がDellのノートです。こうして比べると一回り小さい事がわかると思います。ちょっとの違いとは言え使ってみると違和感を感じます。普段デスクトップパソコンを使っているのも大きいかもしれませんね。手が大きい人は要注意です。
性能を使いこなせるかは疑問
ほとんどの方にとってオーバースペックになると思いますので、購入前にしっかりと検討してくださいね。例えば、ゲームもしない、3D CADやPhotoshopも使用しないという方は宝の持ち腐れになってしまうと思います。
i7-8550U×MX150搭載モデルも良いかもしれません。私も今のところゲームはしていませんし、仕事で使うぐらいなので100%性能を引き出せているかというとそんなことはないです。予算に余裕がある方であればそれほど気にしなくても良いかもしれません。
すぐに本体が熱くなる
少し使うと本体が熱くなるのは気になります。また、静かな場所で使っているとファンの駆動音が大きくそれも気になります。ただ、高性能なCPUとグラフィックボードを搭載していることを考えると仕方がないでしょう。
熱が気になる方は省電力が特徴のCore i7-8550U搭載モデルやグラボ非搭載モデルが良いと思います。絶対にカーペットや布団の上での作業は控えましょう。私はよくやってしまうのですが…
エアーフローが妨げられてしまい、排熱ができなくなって故障の原因になってしまう可能性があります。当然パフォーマンスも落ちてしまいます。やはりグラフィックボード搭載モデルだと排熱は考える必要がありますね。
本体が重い
本体が少し重く感じます。女性の方だとちょっと持ち運びしにくいかもしれませんね。ということで奥さんに持ってもらったらやはり厳しいと言っていました。マウスコンピューターのノートが2.20kgでDELLが2.53kgなので、0.33kgの違いしかありません。
大きさはほぼ同じです。重さに関しては15.6インチだと妥協しないといけない部分ですね。女性の方や持ち運びの頻度が高い方は13.3インチ以下のモバイルノートを検討することをおすすめします。
ベンチマークを比較したよ!
パソコンの性能を測るのにベンチマークは重要です。今は無料のソフトウェアが公開されていますので、気軽にベンチマークを測ることができます。これで相対的な性能を知ることができます。性能を知りたい方向けに計測しましたので、紹介します。
CINEBENCH R15
CINEBENCHは、CPU性能を測るのに最適なベンチマークです。世界中のPCユーザーが使用しています。スコアは1090となっています。下位のi7-8550Uは550程度、Core i7-7700HQだと740程度となっていますので、性能の高さが出ていますね。デスクトップパソコン以上のスコアを叩き出しています。例えば、Core i5-8400が860前後です。25%程高いですね。ちなみに、Core i5-7200Uは111でした(^_^;)
HWBOT X265 Benchmark
動画のエンコード速度を測れるベンチマークです。ただ、数値が少しおかしいような気がします。15.248FPSと伸びていません。i7-8550Uでもこれより良い数値が出ていたので、謎です。これはパソコンに詳しい知人に話を聞いて改めて計測してみます。何か設定の間違いがあったのかもしれません…Core i5-7200Uは4.231FPSでした。
当記事のまとめ
いかがでしたでしょうか。一部ベンチマークで謎の数値が出ていますが、性能が高いことは間違いありません。ノートパソコンに性能を求める方はCore i7-8750Hを選択することを推奨します。
デメリットとして、エンターキーが小さい、本体がすぐに熱くなる、本体が重いなどが挙げられます。それでも、メリットの方が上回っていると言えます。
また、気付いた点があれば随時補足あるいは新規投稿で紹介したいと思います。ではさようなら(@^^)/~~~
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