カーライフ

中古のドイツ車購入の際の販売店&車体のチェックポイントまとめ【2019年】メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ購入検討中の方必見!!

yanase

画像引用元:https://yanase.jp/

サボテン
サボテン
こんにちは!歌うサボテン♪です。今日は中古車、特にメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどのドイツ車の購入を考えている方向けのコンテンツです。歌うサボテンはメルセデス・ベンツが好きで中古車を複数台購入しています。何度か購入する中でチェックすべきポイントが分かってきたので私自身のメモ代わりにまとめておきます。

中古車購入は急がない方が良い!

まず私自身が一番重要だと思うのは急ぎすぎないということです。探すのに疲れたからといってあまりに妥協し過ぎると後悔してしまう可能性があります。ある程度我慢して納得ができる買い物をしてくださいね。

ただし、ドイツ車の中でもAMG・Mシリーズ(アルピナ)・RSシリーズなどそもそもの販売台数が少ないモデルの場合は妥協が必要になってしまうかもしれません。これらのモデルは中古だとほとんど数がなく、白あるいは黒から選ぶと選択肢はないでしょう。絶対に譲れないという基準を設けておいてそれらを満たすのであれば検討しても良いと思います。

中古車販売店の選び方

車体ありきでお店を決めてしまうことも多いかもしれません。ただ、アフターサポートまでトータルで考えると販売店選びの方が重要だと言えます。私はいくら良い車体があったとしてもお店がいまいちだったら断念しています。なお、ここではヤナセなどのディーラー以外のお店を対象としています。

公式ホームページを確認する

公式ホームページのチェックは基本です。まずはしっかりと更新がされているかどうか確認しましょう。在庫情報、納車情報、ブログなどをチェックして定期的に更新されているかを見ると良いですね。

更新頻度が高い=ある程度信頼できると考えています。なぜなら毎日更新することは非常に大変で経営に力を入れていない限り実現不可能だからです。ホームページ制作を本職にしている私だからこそ重要視しているポイントです。

保証内容を細かく確認する

次に保証について確認しましょう。中古車は壊れるのが前提と考えています。そのため保証は重要です。私が基準と考えているのは、期間1年間、保証内容エンジン・ミッション・サスペンションです。保証期間については1ヶ月や3ヶ月が多いように思いますが、これでは不安です。最低でも1年間はほしいですね。販売している車の品質に自信があるのであれば十分実現できるでしょう。

また、保証内容についても注意しましょう。保証期間が長くても規約によってかなり限定されていることが多いです。保証規約についてはお店ごとに細かく規定されているため必ず読み込んで理解しましょう。少なくともエンジン、ミッションは必須です。これらの故障には多額の費用が掛かるからです。そして、ドイツ車のエアサスは壊れやすいためここまでカバーしてくれれば安心ですね。

口コミ&評判を確認する

お店の口コミや評判の確認も必須です。ただし、グーカーやカーセンサーの口コミは参考までにとどめておきましょう。これらのレビューは恣意的な面がありあまり当てにならないからです。ほとんどのお店が4.8を超えているなんておかしいですよね。そんな中で4.0以下のお店は要注意ということで除外できます。

一番参考になるのはGoogleビジネスの口コミです。これだけは操作を行えないので私はいつも参考にしています。Googleビジネスは、Googleで「ショップ名」で検索すると表示されるものです。悪い口コミがないのはもちろんですが、全く口コミがないお店も要注意です。できれば5件以上のレビューがあり、4.0以上のお店から選択しましょう。

ドイツ車購入時のチェックポイントまとめ

お店がある程度信頼できるとわかれば車自体について確認していきましょう。中古車というのは世界に一台しかないものです。後悔のないように吟味してくださいね!見ないで購入するというのはよほど信頼できるお店以外ではNGです。実車を見ることを前提として考えています。

エンジンの吹け上がり

エンジンがの吹け上がりが正常かどうかの確認を行いましょう。確認は簡単です。パーキング状態でアクセルを踏んで「ヴォオオオオオ」をきれいな音かどうかです。試乗するのであればアクセルを踏み込んでダイレクトに加速するかどうかを確認しましょう。ギクシャクしてしまったりアイドリングが不安定だったりする車は避けた方が無難です。

整備履歴(ワンオーナー)

車の整備履歴が残っているかどうかも重要です。どのような整備が行われていたのかわかればある程度故障リスクを軽減することができます。ワンオーナー車であればディーラーでの整備記録が残っていることがほとんどだと思います。安心して購入することができますね。もちろん整備記録があっても故障するときは故障します。

グレード・カスタム部分

ドイツ車はとにかくグレードが多くなっています。特にグレードやオプションによってリセールバリューが変わってくることもありますので事前に確認しておきましょう。サンルーフ、ホイール、革シートなどプラスに働くことが多いオプションもあります。反対に当たり前に搭載されているはずのオプションが付いていないと安くなってしまうこともあります。

また、ベンツ車ではロリンザー、BRABUS、AMG仕様などカスタマイズをしていることも多いです。カスタム部分についてもマフラーやエアロなどどこをカスタムしているのかを把握しておきましょう。場合によってはノーマルの方が良い場合もあります。

車体やホイールの傷

車体やホイールの傷がないかを確認しておきましょう。ボディ全体はもちろん死角で見えにくい車体の後ろや前のバンパーを確認しましょう。前バンパーの下側やホイールも傷が付きやすいところです。私も何度もガリ傷を付けたことがあります。

メルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどのドイツ車ではウインドウモール(窓枠)が腐食しやすいので事前に確認しておきましょう。窓枠が白く変色している場合は注意が必要です。修復にコストも時間も掛かってしまうため重要ポイントです。ここを見ればメンテナンスをしっかり行っていたのかどうかもわかります。

車内の汚れ・臭い

車内の臭いについては外装よりも修復しにくいため最重要のポイントです。ただの汚れであればクリーニングで対応できます。タバコを吸わない方なら禁煙車を選択するべきだと思います。売却時の価格も下がってしまう傾向にあります。喫煙車をクリーニングしてもタバコの臭いが完全に消えることはありません。

また、ペットの乗車歴も確認しましょう。獣臭がする車は避けた方が良いでしょう。タバコと同様に臭いが取りにくいこともありますし、シートの端などクリーニングしにくいところに毛が入り込んでいることもあります。きれいにしようと思うと5万円前後の費用が掛かってしまうことになります。

最後に

項目 チェックポイント
公式サイト 更新頻度
保証内容 期間&規約
口コミ カーセンサーよりGoogleビジネス
エンジン 吹け上がり
整備履歴 メンテナンス情報の確認
グレード・カスタム 人気グレードあるいはカスタムがされているか
車体やホイールの傷 前後バンパーやホイールなど
車内の汚れ・臭い タバコやペットの臭い、染みなど

中古のドイツ車を購入する際のチェックポイントについてまとめました。中古車選びは慎重に行えばオトクな価格で程度の良いモデルを購入することができます。新車で購入するよりもかなり安くなりますので中古車は狙い目だと思っています。

チェックすべきポイントをスマートフォンなどにメモっておいてそれを実車を見るときに一つずつ確認しておくと完璧です。あとは担当者の方との相性を見て決めてしまいましょう。それでは今日はここで終わります($・・)/~~~

ABOUT ME
歌うサボテン
歌うサボテン
歌うことが好きなサボテンです。基本的に陽気です( ´ ▽ ` )ノクレジットカード、マネー、ビジネス、ディズニーなど興味のあることを書き綴ります。ご意見・ご要望があればお気軽にお問い合わせください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です