カーライフ

クルマ好きの歌うサボテンが厳選、少し変わったイチオシの車ランキング【2019年】人と同じは絶対イヤだ!!という方必見!!

画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/

歌うサボテン
歌うサボテン
こんにちは!歌うサボテンです♪今日は普通のおすすめランキングではありません。あまり街中で見ることのない変わった車特集です。他の人と被りたくないという方必見ですよ。

個性大爆発!普通の人は選ばない車がある!

車はとても便利な乗り物です。そして時代と共に進化を重ねていき、走りや車内空間を快適に改良されてきました。デザインに関しても空力を考慮した造りのものが多く、その時代に合わせたデザインにも注目されています。

今だと丸っこい車が人気ですね。売れ行きが良い車はどんどん伸びていき、毎日街中で見ることも不思議ではありません。例えばN-BOXがそれに該当します。一度外に行けば必ず見ると言っても過言ではありません。

しかし…光ある所に影あり。ゲーテの言葉ですね。どうしても光の部分に目が行きがちです。ただ、今回は影の部分に焦点を当ててみましょう。売上台数は少ない車もありますが、色々とおもしろい車ベスト3をご紹介します。

ランキング概要

第1位光岡自動車・オロチ

第2位ダイハツ・アルティス

第3位トヨタ・MIRAI

少し変わったイチオシの車紹介【2019年】

光岡自動車・オロチ

orochi_mitsuoka
画像引用元:https://www.mitsuoka-motor.com/(光岡公式HP)

参考価格:948万円~1600万円

現在は販売終了となっています。今手に入れるなら中古しか選択肢はありません。これまで実車を見た事がないですね。それもそのはず販売期間である2007~2014年の普通車の所持台数は平均で約145万台に対し、販売台数約140台という少なさ。販売価格も手伝ってなのか限定台数の400台を大きく下回っていました。

オロチは「ファッションスーパーカー」というコンセプトで作られた一台です。しかし見た目はスーパーカーなのにトランクスペースが確保されているなど、普段使いには特に困る要素はありません。乗り降りはしにくそうですが…エンジンはレクサスRX、ミッションはアイシンといったパワートレイン。車高が低く、車幅が広い、まさにスーパーカーな個性的な見た目。なにせカラーバリエーションが多いので他人とかぶる事は滅多に無いという所もおもしろいです。

オロチを販売していた光岡自動車はこの他にも、とても個性豊かな車を販売しています。漢字表記がある車がほとんどというのもおもしろい。ちなみにオロチは大蛇です。他にもビュート(美遊人)、リューギ(流儀)など、一見属族詩に書いてありそうな名前まであります。他社メーカーの車をベースにしている車種も多いです。最早オロチというより光岡自動車がおもしろいですよね。個性的って意味で。

ダイハツ・アルティス

altis_daihatsu.
画像引用元:https://u-catch.daihatsu.co.jp/(DAIHATSU公式HP)

参考価格:349万円(北海道地区は352万円)

こちらは現行車でもあります。トヨタ・カムリのOEMです。パッと見た感じがほとんどカムリと変わりがありません。なので、店の駐車場にカムリが入ってきた~…アルティスかい!と突っ込みをしている事もあります。

決してバカにしているわけではありませんが、過去に友人が乗っていて、カムリ調子どう?→アルティスだし!というしょうもないクダリの会話をよくしていました。ハイブリッドカーでもあるので燃費は30km/l近くをマークするのですが、グレードはひとつだけなので非常に選択肢が狭いです。多様性が必要な現代にここまで多様性のない販売をしている所がユニークです。

ダイハツといえば有名なのは軽自動車です。そこにポンっと価格設定が高めな車を置いているからか思うように売れていないという見解です。もちろん車としては悪くはありません。ただOEM供給元のカムリの最低グレード(329万円)より高いです。車としてのおもしろさよりは突っ込み所が多い販売形態が目立ちますので2位にランクインしました。OEM車には多い傾向ですが、アルティスはOEM車代表として選出させていただきました。

トヨタ・MIRAI

mirai_toyota
画像引用元:https://toyota.jp/(TOYOTA公式HP)

参考価格:723万円

こちらも現行車です。この車のおもしろい所はチャレンジ精神です。現在、主にガソリン車がよく走行しています。近年電気自動車の参入により、充電スペースがイオンや高速道路のSAで設けられるなどの動きもあります。しかしこのMIRAIの燃料は水素です。

水素ステーションという所で充填可能なのですが、2018年現在の法律上、ユーザー自身で充填作業を行う事は出来ません。これがまたサービスステーション(有人ガソリンスタンドならぬ水素スタンド)の普及、雇用に繋がれば良いですが利便性はまだ低いです。ちなみに1回の充填にかかる時間はおよそ3分。航続可能距離は約650kmです。こうしてみると意外と走行出来ますね。

水素ステーションは全国に100箇所存在します。仙台以北は札幌まで無いので注意が必要です。沖縄には現在、存在していません。水素ステーションの位置さえ把握していればロングドライブも十分に可能です。MIRAIの販売台数こそ少ないですが、新しいエネルギーとして注目されている事と、珍しいので目立てるという事。この車のおもしろい所ですね。

当記事のまとめ

今回は少し変わった車を紹介しました。販売台数で目立っている車に隠れてこういった車も存在しているという事を知ってもらえればと思います。オロチに関してはもう生産自体が終了しています。街中で見る機会は少ないですが、MIRAIはまだ挽回出来るはず。アルティスはなんだかんだ乗っている人を見かけますのでこちらも少しは伸びてくるのではと感じます。

人気車種も良いのですが、こういったいわゆる不人気車にも販売店さんには力を入れてほしいですね。メーカーさんには遊び心やチャレンジ精神に溢れた車をもっと出してほしい。光が当たってる車の影にはこういった車がまだまだあるのです。この機会に不人気車にも興味をもってもらいたいですね。

それでは今日はここで終わります(^^)/~~~

ABOUT ME
歌うサボテン
歌うサボテン
歌うことが好きなサボテンです。基本的に陽気です( ´ ▽ ` )ノクレジットカード、マネー、ビジネス、ディズニーなど興味のあることを書き綴ります。ご意見・ご要望があればお気軽にお問い合わせください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です