当記事の目次
サボテンが早朝に洗車をする理由
人が少ないので周りに気を使わなくて良いから
早朝であれば人がほとんどいないので気を使う必要がありません。洗車場は、土日の午前中や夕方が混みます。平日の早朝は最も人が少ない時間帯だと言えます。
周りに人がいると水道を使うのも気を使います。また、私が行っている洗車場は横に車がいると水が掛かるので気を使ってしまいます。そうなるとやはり早朝がベストだと考えています。洗うことに集中できるのが良いですね。
ウォータースポットができにくいから
早朝だとウォータースポットになりにくいというのも大きな理由です。イオンデポジットと呼ばれることもありますが、同じものだと考えて良いです。ウォータースポットとは、水道水のミネラル分が乾燥してできるものです。
一度ウォータースポットができると除去するのが非常に難しいので、気を使う必要があります。特に黒色の車だと目立ってしまいます。私も洗車に慣れていない頃に、拭き取りがあまくウォータースポットがたくさんできて落ち込みましたよ。車体にガラスコーティングをしていたのですが、付属のメンテナンスクリーナーでキレイに取ることができました。
Amazonにもそういった商品が売られていますのでいつか試してみたいと思います。洗車において、太陽が天敵になるので、日が出ていない時間にやるのが一番の予防だと言えます。あとは夕方も日が落ちているので良いですね。ただし、暗くなるので拭き取りがしにくいというデメリットがあります。日が出る前から洗車を始めていると、明るくなるちょうどいいタイミングで拭き取りができます。
洗車の終わりの時間には明るくなってくるから
洗車の工程で言うと拭き取りが非常に大切だと考えています。吹き残しはウォータースポットの原因となるからです。そのため拭き取りをする時間に明るくなってくるのが理想だと考えています。
夕方にすると暗くなるので非効率です。早朝からすれば拭き取りをするときに明るくなっているので、吹き残しを防ぐことができます。暗い時に拭き取りをしたことがあるのですが、ウォータースポットができてしまいもうこりてしまいました。あと単純に気持ちがいいですよ。
サボテンが使っている洗車グッズ一覧
私がいつも使用している洗車グッズを紹介しています。基本的に使い捨てで考えています。いちいち洗って、乾かしてまた使用するのが面倒なので都度購入しています。毎回買いに行くのが大変なので、全てAmazonで購入しています。
クロス
3種類のクロスを使い分けています。クロスは拭き取りに使用します。
- 水滴拭き取りクロス
- マイクロファイバークロス(大きめ)
- マイクロファイバークロス(小さめ)
ボディ上部、側面、ボンネット、トランクなど面積の大きい箇所をさっと拭き取るのに使用しています。水はけが非常に良いので、絞って何度でも使用できます。
車体全体を拭くのに使用しています。大きめのクロスが一枚あると効率が格段に上がります。価格が高めなので、ボディの上部、側面、ボンネット、トランクなど面積の大きい箇所を拭くのに使用しています。水滴拭き取りクロスで拭き取ったあとの仕上げに使用しています。
大量に購入しています。常に車に常備していますので、車内の汚れが気になったときなどに重宝します。タイヤを拭いたり、ボディの下部を拭いたりするのに使用しています。
スポンジ
3種類のスポンジを使い分けています。スポンジは洗うのに使用します。
- ウォッシングスポンジ
- ホイールクリーナースポンジ
- 傷取り専用スポンジ
車体を磨くのに使用するスポンジです。
ホイールを磨くのに使用するスポンジです。
傷取り用クリーナー用に使っています。
シャンプー・クリーナー
目的に応じて3種類のシャンプーを使い分けています。
- 洗車シャンプー
- ホイール&タイヤクリーナー
- 傷取りクリーナー
車体を洗うのに使用するシャンプーです。コーディング対応のものを選んでいます。
ホイール及びタイヤを洗うのに使用するクリーナーです。洗車シャンプーでも対応できるかもしれません。
ウォータースポットができたときに使用しています。ガラスコーティングをした時に付いてきたものです。
バケツ
バケツはシャンプーを使うのに必須ですね。基本的にはどんなものでも良いと思います。
ミニバンなど大きな車を持っている方は乗っても大丈夫なものを選ぶと良いですね。車体の上部を洗う時に利用できて便利です。
車を超キレイにする流れ

洗車をする前に撮った写真です。早朝なので暗いですが、めちゃくちゃ汚いことがわかると思います。黒は本当に汚れが目立ちます。次は白色にしようかと考えています。
- カーシャンプーを用意しておく
- 車にたっぷり水を掛ける
- 車体を洗う
- ホイールを洗う
- 水でキレイに洗い流す
- 水気をしっかり拭き取る
- 自宅に戻ったらもう一度拭き取る
- 完成
まずは、バケツにシャンプーと水を入れて泡を作っておきましょう。シャンプーを入れてから水道水を勢いよく入れると簡単に泡ができます。スポンジで混ぜても泡を作ることができます。
まずは水をたっぷり掛けていきます。この段階で泥や砂などの汚れを流します。そうしないとスポンジで洗う時に傷が付いてしまう可能性があるからです。これでもかというぐらいに水を掛けましょう。ホイールにもたっぷり掛けておきます。
スポンジにたっぷり泡をつけて優しく洗います。ゴシゴシ洗うのは厳禁です。優しく撫でるように洗うだけで十分です。車体上部→ボンネット→トランク→側面→車体下部と降りていくように洗うと良いですね。
ホイールもしっかり洗っておきましょう。車体を洗っているのと同じシャンプーでもいいですが、私は専用のクリーナーを付けて洗っています。外車はブレーキダストがひどくて普通のシャンプーだとなかなか取れないんですよ。ホイール用のスポンジでしっかり磨きます。ホイールがキレイだと印象も大きく変わります。
水でキレイに洗い流しましょう。シャンプーの洗い残しは塗装にダメージを与える可能性がありますので、しっかりと洗い流す必要があります。写真は拭き取りの場所に移動してから撮影したものです。
3種類のクロスを駆使してキレイに拭きます。まずは水滴拭き取りクロスを使って、車体上部、ボンネット、トランク、側面を拭き取ります。その後、マイクロファイバークロスの大きいサイズを使って同じ箇所を洗います。そして小さめのマイクロファイバークロスで細かいところ(車体下部、ドアの内部、前面など)を拭き取って終了です。
実はこれで終わりではありません。自宅に戻ったらもう一度拭き取りましょう。エアーを使えないので少し走ると隙間に溜まっていた水が出てくるのでそれを最後に拭き取ります。これをするかしないかで仕上がりが大きく変わります。奥さんにそこまでするの?と呆れられていますがそんなこと気にしません
ついに完成です。キレイにしたら気持ちもすっきりします。雨が降る度に洗車しています。次は屋根付きの車庫がある家に引っ越したいです。
当記事のまとめ
いかがでしたでしょうか。洗車をしすぎてどうすればキレイになるのかを自然に考えるようになった結果がこれです。ぜひ参考にしてくださいね。もし、ここは間違ってるよとかここはこうした方が良いよなどあればコメントをいただけると嬉しいです。大切なことを改めてまとめておくと下記の通りです。
- 洗車は日が出ていない早朝がベスト
- 車体にたっぷり水を掛けて洗車の準備をする
- 優しく車体を洗う
- 水をしっかり掛けて洗い流す
- 念入りに拭き取りを行う
