イングリッシュ

海外大学院進学を成功させたいなら大学で本気で勉強しよう【2019年】ポイントは大学の成績(GPA)と教授からの推薦状の質です!!

university
サボテン
サボテン
こんばんは!歌うサボテン♪です。今日は海外の大学院への進学を考えている方向けのブログです。私自身の体験を元にどうすれば海外大学院への進学を成功させられるかをまとめています。大学生活をどのように過ごすかでその後の選択肢が大きく変わります。ぜひ考えておきてくださいね。

私が大学院からのオファー獲得で苦労した理由

私は大学在籍中、海外の大学院からオファーをもらうのにとても苦労しました。その理由として大学の成績が悪かったことと推薦状を書いてくれる人がいなかったことが挙げられます。確かGPAは2弱だった気がします…大学ではとりあえず単位が取れたらいいやーという感じで通学していたので、自業自得ですね。3年生や4年生になってから海外の大学院への進学を考えても取り返しが付きません。何か特別なアピールポイントを見つけるしかありません。

TOEFL及びIELTSの勉強は毎日真面目に行っていたので、英語力に関しては問題ありませんでした。一定の英語力がないと条件付きオファーとなって、現地の語学学校で勉強をしないといけなくなります。こうなると滞在期間が長くなるので効率的ではありません。特に社会人の方はできる限り職歴のブランクを空けない方が良いので、条件付きオファーは避けたいですね。

海外大学院からオファーをもらうために押さえるべきこと

上記私の体験を参考にオファーをもらいやすくなるためのポイントを紹介します。できれば大学入学時点から考えておくと良いですね。後から取り戻すのが大変なので、少しでも早くから意識しておきましょう。

日本の大学で良い成績を収める

日本の大学での成績が大きく合否に影響を与えます。大学院進学ではいわゆるGPA(大学の評定平均)が高い方が有利です。GPA 3.0以上が好ましいです。秀=4、優=3、良=2、可=1、不可=0となります。優以上の成績を収めておくと十分なGPAを取ることができます。

ちなみに日本の大学のレベル(偏差値)は関係ありません。偏差値が高い大学じゃないと大学院に進学できないということはありません。なぜなら東京大学や京都大学クラスならまだしもほとんどの大学の知名度が高くないからです。どの大学だろうとGPAが高い方が有利だということです。偏差値が低い大学から評価の高い海外の大学院に進学することも可能です。

教授との関係を良くする

大学院に願書を出すに当たって推薦状を2通以上求められます。推薦状はゼミや受けている授業の教授に書いてもらうことになります。あなたのことをよく知っていてかつ評価してくれる教授である必要があります。

社会人の方であれば職場の上司などに書いてもらう必要があります。大学生ならしっかり授業を受けて他の学生より一歩先をいくようにしましょう。頻繁に教授に相談したり、良い成績を取れるよう勉強したりと力を注いでください。気に入られれば有利ですよ!

英語の総合レベルを上げておく

英語力は当然必要です。TOEFLスコア80以上、IELTS6.5以上は必要です。国ごと及び大学院ごとに求められる水準が異なりますので、事前のリサーチが大切となります。

リーディングだけが得意、スピーキングだけが得意などと偏ってしまうとスコアが伸びにくいので総合力を上げる必要があります。場合によっては専門学校に通うのも良いでしょう。

海外大学院ではリスニングとリーディングが特に大事!

勉強面においては海外の大学院ではリスニング力とリーディング力が必要だと感じました。まずリスニング力ですが、教授の言っていることクラスメートの話していることが理解できないと何も動けないからです。また、ネイティブだけがクラスメートというわけではありません。アジア、ヨーロッパ、アフリカなど様々な国から留学生が来ます。彼らの訛りに慣れる必要もあります。反対にスピーキングについてはリスニングができればなんとかなりますし、簡単な単語だけでも十分コミュニケーションが取れます。また、リスニング力があれば基礎力はあると思いますので、海外で英語に慣れていけばすぐに話せるようになるでしょう。

また、リーディング力についてはとにかくたくさんの文献を読む必要があります。講義も教科書や論文などを元に進められるので事前に大量の文章を読まなければいけません。海外の大学院では文献を読んでそれを元に自身の意見をアウトプットすることを求められます。リーディングができないと何もできなくなってしまいます。反対にライティングはスピーキングと同様読むことさえできれば後から十分追いつきます。ライティングと言っても難解な文章を書く必要はありません。簡単な英語でも伝われば問題ないのです。

当記事のまとめ

当記事では、海外大学院に進学するために押さえるべきポイントについて解説しました。希望する大学院からオファーをもらいたいなら、日本の大学で優秀な成績を収めることが大切です。また、推薦状を書いてもらえるように教授との関係値を深めることが大切です。基本的には大学での成績が良ければ教授もあなたを推薦してくれるでしょう。

海外の大学院では日本の大学のレベルを見るわけではありません。大学での成績を評価します。これは海外の大学院からすると日本の大学のレベルを把握することが難しいからです。まずは、大学で真面目に勉強をすることが近道となります。海外大学院進学について疑問点や意見などあればお気軽にコメントかお問い合わせフォームよりご連絡ください。それでは今日はここで終わります(^^)/~~~

ABOUT ME
歌うサボテン
歌うサボテン
歌うことが好きなサボテンです。基本的に陽気です( ´ ▽ ` )ノクレジットカード、マネー、ビジネス、ディズニーなど興味のあることを書き綴ります。ご意見・ご要望があればお気軽にお問い合わせください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です