マルチプラットフォームに対応しているタイトル
世界観を上手く使えている本作は、襲ってくる敵からシェルターを守り、資源を充実させて拡張させていくものです。また、基本無料でプレイできる手軽さがあるだけでなくマルチプラットフォームに対応しているのも特徴です。
PS4、iOS、Android、Nintendo Switch、Xbox One、Windowsなどでプレイすることが可能です。今回はWindows環境(Steam)でプレイしました。なお、日本語にはPS4しか対応していないので少し困ることもありますが、プレイにそこまで大きな影響はありません。
Fallout Shelterを実際にプレイ
「おめでと!あなたはボルト858の監督に選ばれたよ!」みたいなことを言われてストーリーが始まります。ボルトボーイを見ると少し怪しく思えてしまうのは何故だろう。張り付いたような笑顔のせいだろうか。
チュートリアルのようなもの。右上にあるのはヌカコーラとキャップかな?キャップはFalloutの世界での通貨で、ヌカコーラの蓋です。カナヅチマークのところに施設を作ることができるようですね。
とりあえず簡単に進めてみました。部屋は3つ接続することができるものもあるようです。この画面だけ見てると「This War of Mine」みたい。
人数が少ないうちは割り振れる場所が少なくて大変。上部中央にあるのは、左から電気、食料、水となっていて、それらが枯渇しないように生産していかなくてはなりません。と言っても、それぞれの生産施設に人を配置するだけで良いので難しくもありません。
リビングに男女を一緒に入れるとそそくさとベッドルームへ。何かアホみたいなこと言いながらジョギング。カリスマが高いとベッドルームへ向かうまでの時間が省略されるようで、低スペックの男性には縁のない話なようです…。
・・・。
出てきたら女性が妊娠してました。なお、3時間後には出産し、数時間後には大人になる模様。妊娠中の女性は戦闘や消火活動には一切参加しないので要注意。
子供が産まれました。最初からこのサイズなのですが、ゲームの都合上仕方がないにしてももう少しやりようはあったのでは…。まぁ少しコミカルな要素と言えますね。シェルター内の人数を増やすには出産が非常に重要になります。
父親と母親のステータスの高さで子供のステータスも変わってきます。なので、序盤に産まれた子供は父親が同じで母親が違ったり、親と子であったり、祖父母と孫のように、多少倫理観から外れたものもあります。それでもシェルターでの生活ですからしかたないのでしょう。
大きくなってきましたが、まだまだ色々足りません。突然警報が鳴ると、敵レイダーの襲撃や部屋に穴が空いてラッドローチが出てきて戦いになったり、戦闘は避けられません。ただの火災だと消化活動で済むのですが…。
シェルターを運営する以上、武器や防具、素材となるアイテムも必要になってきます。手に入れられる手段は限られているもののキャラクターをシェルター外に出してWastelandへ派遣したりすることで入手できます。一度行ったのですが装備も何も持たせないまま突撃させてひどい目に遭ったので割愛。序盤には必要のない行動だと割り切り、なんとかやりくりしています。
割りと序盤にスターターパック等課金しました。強い住人やペットなどが手に入り、これでかなり楽になりましたね。価格は600円とそれなりの価格です。必須というわけでもないのでもしこれからも続ける場合以外は買わなくても良いと思います。
正直始めたてでこのゲームをあまり理解できていないです。襲ってくる敵もシェルター内の設備や人数によって強化されていくようなのでじっくり地道に事を進めたいと思っています。ゲームは終了していてもゲーム内時間が経過していきます。そんなに頻繁に操作する必要もなさそうですので、これからもちょこちょこ触っていきたいゲームですね。Falloutをプレイしていた人にとっては割りと身近で楽しめると思います。
オマケ。装備を持たせないで探索に行かせた時の様子。ラッドローチ相手にファイティングポーズはなかなかシュール。一応勝てましたよ!ただ、HPの9割が削られたので1部屋だけ探索して即帰還。大したものはありませんでしたので、次回は戦闘員3名くらい送って物資を獲得したいものです。
