要するにゲーム会社作って儲けようぜ☆―(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエ―イなゲームです。
Mad Games Tycoonを全力でプレイ!
スクリーンショット付きで解説していきます。では早速行きましょう。
最初のオフィスはもはや倉庫。ここから超ハードが始まりますが、僕は一度ノーマルをクリアしています。クリアと言っても、どう足掻いても破産しない状態。所持金で言うと4000億ほどでしょうか。
なので序盤のやり方は大丈夫。まず開発室を作って…。
はい。
クセで家具を自動配置したのでお金がありません。
でも大丈夫!銀行で25万$借りればいいだけです。どの道最初は借金しないと思う通り出来ませんからね!
最初のゲームに取り掛かりましょう。ゲーム名は「DEATHTOPIA」、特に意味はありませんが、最初に作ったゲームは思い入れの凄いもの。
この会社を代表するゲームとして、続編も視野に入れつつ未来を思い馳せ、成功者への道を確信しています。最初なのでサイズはBの大人向け、題材は適当に消防署で、ジャンルはレトロゲーム。エンジンも当然なし。
ゲームの仕様はレトロゲームの定番。面白さ重視で後は極振り。これがレトロゲーム成功の架け橋となるわけです。
ゲーム仕様もレトゲームに合わせたもの。これも定番ですしレシピ化されてますね。そもそもwikiを使えば相性の良い仕様なんかも分かりますから、超ハード恐るるに足らず!
一人では時間がかかるので、スタッフを2名雇います。
ふ…ひゅ?フゥバートブリーン君
てお?セオドア…くぬっぷ…?クナップ?君
二人共能力はそこまで優れているわけではないですが、初期スタッフとして、これから優遇されていきます。彼らは成功者に認められた勝ち組なのです。行こう!大金持ちの道へ!
というわけで、記念すべき我が社一発目のゲーム「DEATHTOPIA」がアイレムより発売されます。最適な数値を知っているからこそ、この高スコア。売れ行き爆発間違いなしです!
更に続編の「DEATHTOPIA2」で追い打ちをかけます!評価は少し下がりましたがそれでも70超え!我が社が伝説を刻むその瞬間となるでしょうな。
第一作目は僅か8週で撤収されました…。少し赤字ですが、ファンが少しついたので良しとしましょう。
DEATHTOPIA2はバンダイから出ましたが、10週で撤収…。ただ利益はかなり出たのでお金にも余裕が…。思ったよりお金なくて結構ビビリはじめました。
起死回生の3作目「THE Lazy」は評価が思いの外伸びず。先行きが不安になります。それでも食いつなぐためには作り続けるしかない!
僅か9週で撤収されましたが、なんとか利益は出せました。と言っても、期待していたほどでもなく。焼け石に水状態。
一番人気だった「DEATHTOPIA2」の続編「DEATHTOPIA3」を発表。評価的にも前と変わらないけど、ここで売れないと破産の一途を辿ります。
奇跡が舞い降りた瞬間でした。ゲームの売れ行き+50%!この幸運に乗って、我が社は栄光への架け橋を未来に繋ぎました!
過去最高の売上で、なんとか会社は持ち直すことに成功しました。一時はどうなることかと思いましたが、頑張ればなんとかなるものですね。
…その後は3作連続で黒字を出し、ますます勢いに乗った。ただ、超ハードは甘くはなかった。
DEATHTOPIAやPET LIFEの続編が致命的な赤字を叩き出し、起死回生を狙った作品も大赤字。黒字ラッシュの後は何を出しても赤字が続き…
遂には資金も無くなり、借金を減らす手段がなくなり、我が社は創立4年目を一ヶ月後に控えた3年11ヶ月目に倒産した。
Mad Games Tycoonの楽しみ方は人それぞれ!
ネタプレイというわけではなかったのですが、超ハードの場合はこれ以外の難易度と違って自由にゲーム制作できません。序盤から中盤までは「外注契約」をこなして、資金を安定させながら開発や研究を進めないと厳しいかも。この後にプレイしたら、序盤に2作品出した以外、30年ほど外注契約のみでしのぎ切り、資金をためてゲーム開発に着手しました。
それまではいかに外注契約を効率的にこなせるかを模索し、生産設備を整えたり、社員育成を行い、割とシミュレーション要素の濃い時間を過ごせました。こういう楽しみ方もありだなぁと思いつつも、資金はやはりゲームが一番効率良いということで、40年目くらいからゲーム作成を開始。
超ハードの資金繰りは外注契約でなんとかなります。ですが、研究が全く追いつきにくく、エンジンの制作になかなかついて行けず、結局全ての技術が出揃ってからのスタートとなりました。これは下策に過ぎないので、正攻法で攻略できる日がくればいいなと思っています。早い段階で開発室を2つ作っておけば、こんなことにはならなかったのに…と思いつつ過ごしています。
Mad Games Tycoonはとてもおもしろい。終盤にやることが尽きてしまうので、そこからの楽しみ方は人それぞれだと思います。そしてそのタイミングがゲームクリアでもあるので、長く遊べるかどうか、それは発想力と妄想力にかかっているのではないでしょうか。
