当時はめちゃくちゃ不安だった!!
私は浪人もしましたし、留年もしました。その結果同級生より働き始めるのが3年遅れました。これだけ聞くと絶望してしまうかもしれません。当時の私も将来どうなるか不安はなかったというと嘘になります。
周りが就職をしているとき私は大学の2年生です。必修の授業に忙しい時期でした。おそらく今同じ経験をしている学生の方も同じ気持ちだと思います。若い頃の2,3年は大きいと思うかもしれません。でも実際はそんなことはありません。
もし、20代の自分の話せるのであればそれほど気にしなくても大丈夫だよ!と伝えてあげますね笑もし、大学受験に失敗しても浪人という方法もありますし、就活で頑張るということもできます。新卒での就活がうまくいかなくても第二新卒の転職でリセットすることもできます。3年間働かないと転職できないというのも嘘です。私は新卒で入社した会社を1年ちょっとで退職しましたが、すぐに上場企業に転職することができました。
レールの上を走るだけが人生ではない
日本だとレールの上からそれてしまうとレールに戻れないと言われています。だから多くの方は浪人や留年で周りよりも遅れてしまうと不安になるのだと思います。私も20代の頃はそう思っていましたが、30代になってそんなこともないなーと思いました。
数年の遅れであれば十分挽回することができると思います。だからレールからそれてしまったとしてもそれほど悲観しなくても良いです。レールから離れてしまったときこそチャンスだと思ってポジティブに考えてみましょう。
遅れた分色々なことに挑戦すると良い
浪人や留年をしてしまうと就活で同級生より少し不利になってしまうかもしれません。しかし、若い頃しか経験できないことを他の人達よりも多くできる可能性があります。私は、遅れてしまった分色々な行動を起こしました。
結果的に就活においてもネタに困らないので、就活でそれほど不利だとは思いません。ただし、銀行など一部の業種においては遅れてしまうと不利になります。これらの業種への就職は困難になると理解しておきましょう。
私の場合、色々な国に1週間から2ヶ月単位で訪れたり、様々なバイトを経験したりしました。時間がある分挑戦できる幅は広がります。また、なにかの資格に挑戦するのも良いと思います。他の人とは違う行動を突っ走ってみましょう。
稼ぐ手段は色々ある
焦る理由は就職できるかどうか不安だからでしょう。でも稼ぐ手段があるとしたらどうでしょうか。普通に企業に就職することだけがお金を稼ぐ手段ではありません。これを知っているだけでも余裕を持って就活を行えると思います。ネットの普及によって在宅ワークも一般的になってきました。プログラミングやWEBデザインを勉強していれば就職しなくてもフリーランスと働くことも可能です。特にプログラミングについてはこれからも需要は伸びるでしょう。ネットインフラがしっかりしてきているのでサービスの提供自体に壁はありません。
必要なスキルさえ見つけておけば学生だからとか若いからということは関係ありません。クラウドソーシングを利用すれば仕事を得やすいです。また、ブログを学生の内から書いておくのも良いと思います。Googleアドセンスやアフィリエイト広告など収益化の手段は無限にあります。
当記事で伝えたいことまとめ
今回私がこの記事で伝えたいことはただ1つです。それは「学生の頃に多少遅れても将来何の問題もない。」ということです。どうしてこのような内容で記事を書いたのかというと、私のように多くの方が悩んでいるからと思うからです。日々意外と浪人していることや留年していることを気にしている学生が多いなーと感じました。まぁ私も当時は口にしていたので同じですよね。
ただ、30代になって改めて思い返してみるとそれほど深刻になる必要はなかったなと思っています。周りの留年した友人たちも普通に就職して、結婚して子どももいます。だから安心してくださいね!では今日はここで終わります。(^_^)/~