当記事の目次
端末を色々持ちすぎててややこしかった!
今年は固定費の削減をしたいと思っています。そして第一に考えたのが通信費です(・∀・)自宅の光回線は必要なので省略します。
見直してみるとやっぱりかなり無駄が多かったですね!毎月の支払額は、7,084円です。スマホをキャリアで購入している方に比べると安めかもしれません。
突然ですが、ここでクイズです。さて、通信費の見直しでいくら安くなると思いますか?
①1,000円
②2,000円
③3,000円
④4,000円
⑤5,000円
正解はページの下部でお伝えします。整理前の端末は下記の通りです。
- auガラホ(GRATINA 4G)
- 格安スマホ(ASUS)
- ポケットWi-Fi(スマモバ)
毎月2,145円支払っています。ガラケーではなくガラホです。見た目はガラケーですが、スマホのようにLINEを使ったりアプリを使ったりできます。機能的に限定的でかなり使いにくいです。
毎月639円支払っています。DMM Mobileの格安SIMを使っています。これはデータ通信のみでライトプランなので非常に安いです。ただし、回線速度は亀のように遅いので基本的には下記のスマモバを併用しています。
毎月4,300円支払っています。2年前に契約しました。当時は通信無制限を謳っていましたが、途中で制限が掛かってしまった最悪なポケットWi-Fiです。ビジネスとして成り立たなかったのでしょう。ただ、通信スピードはそこそこ早く悪くないです。
タイミングが良かったので解約することにした
突然整理を決めたのは色々とタイミングが良かったからです。意外と解約するべきなのに放置しているサービスって多いのではないでしょうか。思い立って契約を確認したら今だ!と思った次第です。すぐに行動しないと結局やらなくなってしまうので、1日で終わらせました。
スマモバ
まずスマモバがちょうど2年で縛りがなくなりました。端末残金18,000円(12ヶ月×1,500円)があります。
au
auも端末の分割支払い残額が1,575円とほぼ完済となりました。解約手数料9,500円+残金1,575円があります。
具体的に行ったことまとめ
auにMNPの連絡
まずはauに電話をしてMNP予約番号を取得します。これがないと番号を移すことができません。auに電話したら解約しないようにあれやこれやと言われましたが、きっぱりと断りました。
DMM Mobileの解約
DMM Mobileも解約します。会員ページからすぐに手続きを行えます。DMM MobileにMNPで移ってもいいのですが、新しくSIMカードを発行しないとダメなので解約にしました。
スマモバの解約
スマモバもWEB上で簡単に解約手続きができます。電話をしなくてもいいのは良いですね。そもそもスマモバは一時解約方法が分かりづらいと行政指導が入ったことがあります。今は問題ないですね。
楽天モバイルの契約
楽天モバイルの契約をします。楽天カード、楽天証券、楽天モバイルと楽天のヘビーユーザーになりました。ちなみに銀行口座は法人も個人も楽天銀行です。私のことを全て把握しています。彼らは。
結果的に2,000円弱の費用になりました!
画像引用元:https://mobile.rakuten.co.jp/
楽天モバイルの組み合わせプランの5GBプランを選択しました。2,150円+税となりますので、月額2,322円ですね。非常に安いです。7,084円から4,762円安くなった計算です。スマモバの端末代金18,000円とauの手数料11,075円がありますが、半年ちょいでカバーできます。これぐらいなら解約してしまった方が良いですね。
スーパーホーダイより組み合わせプランがおすすめ!
画像引用元:https://mobile.rakuten.co.jp/
楽天モバイルで格安SIMを申し込もうと思ったら、2つの料金プランがあってわかりにくかったです。よく調べてみたらスーパーホーダイは、去年の秋に始まった比較的新しいサービスで、長期契約で料金を優遇するシステムということです。この複雑さはどうにかして欲しいですね。
私は組み合わせプランを選択しました。その理由として契約期間を長くしたくないからです。格安SIMのメリットは、軽快さにあると考えています。もし楽天モバイルの回線が遅くなっても縛りがなければ他の会社に移動しやすいです。また、他の会社の方が安くなる可能性もあるでしょう。その柔軟性をできる限り持っておきたいと思ったからです。
スーパーホウダイは、仕組み的におもしろいので今度深掘りしようと思います。わかりやすく言うと長期契約で安くしたい方、楽天のヘビーユーザー(ダイヤモンド会員)の方向けのサービスだと考えて良いでしょう。価格が安くても縛りが加えられるデメリットも理解する必要がありますね。
当記事のまとめ
今回は、通信費の見直しのために格安SIM一本に絞ったという内容の記事を書きました。もしかしたら皆さんの中にも格安SIMに興味のある方もいるかもしれませんね。
携帯電話業界の競合を増やすことで、価格競争が起きますのでユーザーにとって魅力的ですね。寡占市場だったのでこれは大きな一歩です。通信費はカットしやすい項目なので、ぜひ皆さんも見直してみてくださいね。