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歌うサボテン最新の金積立投資ガイド【2019年】SBI証券やKOYO証券が手数料が安くお得!!消費寄託のリスクを理解しておこう!

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歌うサボテン
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こんにちは!歌うサボテンです♪私は金の積立投資をしています。今回は金積立投資におすすめの証券口座の紹介及び口座の選び方について解説しています。また、最後に歌うサボテンの金投資に対する考え方について紹介。

金投資のメリット&デメリット

これから金投資の始めようと考えている方はメリットとデメリットについて理解しておきましょう。金の積立投資は元本の保証がなく思いもよらない損害を被ってしまう可能性もあります。自身でしっかりと考えて行動してくださいね。

インフレに強く資産の分散ができる

金は希少性の高い資源です。そのため価値が大きく減少する可能性は低く長期的に見ると安定していると考えられています。また、インフレーションに対する最も優れたヘッジになります。資産のポートフォリオに加えている方が多いですね。

月々1,000円~気軽に投資ができる

月々1,000円から金投資を始めることができます。これぐらいの金額であれば投資の初心者の方にも始めやすいと思います。特にお金が手元にあると全部使い果たしてしまうという方におすすめです。

ドルコスト平均法によってリスクの軽減が可能

金の積立投資であればドルコスト平均法によって投資を行うことになります。金価格が相対的に安いときには多くの金を購入して、反対に金価格が相対的に高い場合には金の購入を抑えます。こうすることで高値での買い付けに対してリスクヘッジを行えます。

参考文献:ドルコスト平均法の有効性の分析

大きく資産が増える可能性は低い

金投資は、株式投資のように大きく資産が増えるということはありません。金投資では運用益はなく金価格の推移のみが資産に影響を与えます。確かに過去からの推移であれば着実に金価格は上がっています。しかし、これからも大きく増えるかどうかはわかりませんし、下がってしまう可能性もあります。やはり分散投資の観点から見るのが正しそうです。

会社が倒産すると資産の返却がない可能性がある

金の積立投資ではほとんどの場合消費寄託と呼ばれる保管方法が採用されています。消費寄託とは、あなたが購入した金の所有権は販売会社にあり彼らが自由に運用を行うことができる仕組みです。この場合もし会社が倒産してしまうと金が返却されないというリスクがあります。

ではそれを避ける方法はあるのかというと、特定保管という方法を取っている会社であれば保証されます。特定保管とは、あなたの資産と販売会社との資産を分離して保管することです。これは株式などと同様ですね。ただし、手数料が高くなったり、そもそも取り扱っている企業がほとんどなかったりと現実的ではありません。

金積立におすすめの会社ランキング

SBI証券

sbisyouken公式HP

SBI証券は、多くの投資家に利用されている証券会社です。住信SBIネット銀行との相性も良くすでに口座を持っている方であればSBI証券が第一の選択肢となります。管理画面もわかりやすく使い勝手が良いです。金投資の手数料も最安値クラスです。株取引手数料も行いたいので株も一緒に行いたいという方必見です。

KOYO証券

koyosyouken公式HP

月々3,000円から投資を始めることができます。KOYO証券は業界でもトップクラスに維持費用が安くなっています。年会費1,500円のみで購入時に手数料は掛かりません。つまり、毎月の積立額が多くても手数料は変わらないということです。目安としては毎月10,000円以上の運用を考えられている方におすすめです。

楽天証券

rakutensyouken公式HP

楽天証券は、ネット口座の中でも人気の高い証券会社だと言えます。月々1,000円~投資を始められます。手数料は購入金額×2.7%とSBI証券よりも高いですが、楽天銀行との相性が良く口座を持っている方必見です。管理画面はややごちゃごちゃしているものの慣れれば問題ありません。

住信SBIネット銀行

sumisinsbi公式HP

住信SBIネット銀行では「Mr.純金積立」というサービスを提供しています。SBI証券とは同じグループですが、異なるサービスだと考えてください。毎月1,000円から始めることができます。購入手数料は業界でも最安値クラスです。住信SBIネット銀行の口座を保有されている方におすすめです。

マネックス証券

manexsyouken公式HP

毎月1,000円から金の積立投資を始めることができます。株の取引でも人気のある証券口座です。すでに使用されている方も多いかもしれません。購入手数料はやや高めとなっているもののすでにメインで口座を使っている方であれば使用するメリットはあるでしょう。

純金積立会社の特徴を徹底比較

金積立手数料を比較(月5,000円積立時)

会社名 年会費 購入手数料 年間合計
1.SBI証券 無料 購入金額×2.16% 1,296円
2.住信SBIネット銀行 無料 1,000円ごとに月額25円 1,500円
3.KOYO証券 1,500円 無料 1,500円
4.楽天証券 無料 購入金額×2.7% 1,620円
5.マネックス証券 無料 購入金額の2.7% 1,620円

毎月5,000円の金積立を行った場合に掛かる手数料をまとめています。SBI証券が最も安く利用できるということになります。次いで住信SBIネット銀行、KOYO証券と続きます。なお、KOYO証券は積立額が増えれば増えるほどコストパフォーマンスが向上します。例えば、1万円を積み立てた場合SBI証券では2,160円掛かりますが、KOYO証券では年会費の1,500円のみとなります。購入手数料が無料であることの強みですね。

その他

会社名 企業規模 使いやすさ 他サービス連携
1.SBI証券 ☆ 483億2,313万円
2.住信SBIネット銀行 ☆ 310億円
3.楽天証券 ◎ 74億9,500万円
4.マネックス証券 ◎ 122億円
5.KOYO証券 △ 10億円

その他企業規模、使いやすさ、他サービス連携についてまとめています。金積立の場合企業が倒産すると投資した分について返却されないことがあります。そこで企業規模として各会社の資本金をまとめています。もちろん、資本金が大きいからといって企業経営がうまくいっているとは言い切れません。それでもリスクを考える上で参考になる部分もありますね。

使いやすさについては、管理画面の使いやすさを意味しています。ただ、いずれのサービスでも慣れてしまえばある程度はカバーできると思います。他サービスとの連携とは、銀行や株取引などです。例えば、SBI証券は住信SBIネット銀行と連携できますし、株取引手数料も安くおすすめしやすいですね。楽天証券も同様です。

最後に-歌うサボテンの積立投資に対する考え方

金積立投資を行うことのメリット&デメリットとおすすめの証券口座について紹介しました。私は増えることを期待しているというよりもいくつかの投資の中のポートフォリオの一つとして考えています。

金の性質上大きく利益を出すのは難しいと思います。金の積立を行う上で重要なのは管理手数料となります。手数料負担が大きくなると投資の旨味が減ってしまいます。その他普段使用している銀行口座や証券口座との相性で考えると良いですね。それでは今日はここで終わります(^^)/~~~

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歌うことが好きなサボテンです。基本的に陽気です( ´ ▽ ` )ノクレジットカード、マネー、ビジネス、ディズニーなど興味のあることを書き綴ります。ご意見・ご要望があればお気軽にお問い合わせください。

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