毎月36,000円を運用しています!
今は毎月36,000円の運用をしています。ひふみプラス、楽天全世界株式など有名なファンドに投資している状況です。先月口座を開設しましたので、2018年の非課税額を満たすには12月末までに半年ほどで40万円投資する必要があります。
年の始めから始めていたら十分なのですが、このままだと全然足りないのでもう少し増やさないとダメですね。ひふみプラスなど実績のあるファンドへの投資額を増やそうかと検討中です。
サボテンがつみたてNISAを選んだ理由
私がつみたてNISAを選んだ理由についてまとめています。一般NISAとの違いは次の項目で解説していますが、この選んだ理由を見るとイメージが湧きやすくなるでしょう。
長期的にみて非課税額が大きい
つみたてNISAは、非課税額の総額が大きいというメリットがあります。年間40万円×20年間の非課税期間があるので合計800万円と一般NISAの600万円(120万円×5年間)よりも13%多くなっています。非課税になる額が多いのであればメリットは大きいでしょう。長期的に運用すれば利益が出る確率も高くなりますし、複利の効果も大きくなります。初心者の方にはぴったりですね。
株取引で利益を出す自信がない
一般NISAは投資信託だけではなく株やREITなども対象となるのがメリットです。また、5年間の非課税期間と短いものの年間120万円まで非課税対象となるので短期的に投資をしたい方向けですね。
5年で十分な利益を出せる中上級者向けだと考えられます。私は株の初心者で取引で利益を出す自信がありません。
つみたてNISAと一般NISA口座の違いを比較
つみたて | 一般 | |
---|---|---|
対象年齢 | 20歳以上 | 20歳以上 |
非課税期間 | 20年 | 5年 |
年間非課税枠 | 40万円 | 120万円 |
合計非課税枠 | 800万円 | 600万円 |
対象商品 | 投資信託・ETF | 株・投資信託 ETF・REIT |
つみたてNISAと一般NISAの違いを見ていきましょう。対象年齢については同じですが、他の項目が大きく異なります。実際に詳細を見ていきます。簡単に言うとつみたてNISA=初心者向け、一般NISA=中上級者向けと考えると良いでしょう。
つみたてNISAは年間40万円、月額33,333円が限度です。積立が前提となっていますので、年間2回以上に分けて投資をする必要があります。月額3万円ぐらいの投資を考えている方にぴったりですね。また、対象商品も投資信託(国が認めたもののみ)やETFと限定的なので、初心者の方でも手を出しやすいと思います。合計課税額も大きくなり、長期運用にぴったりです。将来のお金を作っておきたいという方必見です。
一方、一般NISAは年間120万円、月額10万円が非課税となります。最大5年間なので、短期的に資産を作りたい方向けです。対象商品が多く、株やREITも選択することができます。また、投資信託についてもつみたてNISAより選択肢が多くなっています。ただ、株をするには最低でも数十万円の予算が必要なので、ある程度まとまったお金がある方でないとメリットを生かしにくいです。
つみたてNISA口座開設の流れ
- NISA口座の資料請求をする
- 本人確認書類など必要書類を添付して返送する
- 税務署審査を待つ
- NISA口座開設完了
資料請求から口座開設完了まで2週間~3週間程度時間を見ておくと良いですね。税務署審査の審査に1週間程度掛かりましたので、口座を作りたい方は早くから申し込むことを推奨します。
NISA口座開設の流れをまとめています。私は楽天証券で作成しましたが、基本的にどの証券会社でも同じと考えて良いでしょう。また、つみたてNISAでも一般NISAでも開設方法に違いはありません。
当記事のまとめ
当記事では、私のつみたてNISA口座開設と運用についての報告でした。また、一般NISAとの違いについても私の考えをまとめています。基本的に初心者の方はつみたてNISAが良いのではないかと考えています。なぜなら株投資ですぐに利益を出せる可能性が低いと思うからです。
また、最近は日経も低迷しているのでなおさらですね。これからNISA口座開設を検討している方は十分比較してみてくださいね。それでは今日は終わります!さようなら(^^)/~~~