米国ETFとは?
米国ETFとは、アメリカの証券取引所に上場している投資信託のことです。本来は、米国ETFではヨーロッパなど海外へ投資したものや株・不動産などに投資したものもあります。
ただ、私は米国企業の株を中心に投資しているETFのみを選択しています。市場でいつでも売買ができる投資信託と考えるとわかりやすいですね。メリット及びデメリットについて簡単に見ていきましょう。
メリット:投資先が多く配当利回りが高い
ETFなら投資信託と同じように複数の企業に分散投資ができるのでリスクが低いと私は考えています。色々な企業の個別企業を購入するならいいのですが、良さそうな投資先を探すのに時間が掛かってしまいます。
それなら実績のある米国ETFに投資した方がパフォーマンスが高いだろうと考えたわけです。配当利回りの高さも魅力だと思います。キャピタルゲインも期待できますよ!
デメリット:売買手数料及び為替手数料・為替変動リスク
米国ETFの注意点は2つあります。一つは、売買手数料がやや高く少額での売買を繰り返すと手数料負担が大きくなることです。楽天証券なら最低$5が設定されています。約定代金の0.45%が手数料となりますので、およそ10万円相当の米国ETFを購入する方が良いでしょう。
もう一つは、為替手数料及び為替変動リスクです。米国ETFは、ドル建てで購入する必要があります。楽天証券の場合、円で決済をすると$1当たり片道25銭掛かります。為替変動リスクは、円高や円安の影響を受けるということです。
私が投資をしている米国ETFまとめ
- HDV
- VYM
- SPYD
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
バンガード・米国高配当株式ETFインデックス
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式
完全に配当を目的としたETFが中心ですね。もはや定番のETFだと言えます。さすがにこれだとポートフォリオ上好ましくないと思います。
今後、インデックス系の米国ETFを購入していくつもりです。「VTI(バンガード・トータルストックETF)」や「QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ ETF)」が気になっています。追加で投資をしたら改めて記事にします。
最後に-歌うサボテンの投資について
今後も米国ETFを中心に投資を継続しています。日本の個別株はあまり行わないつもりです。将来性を考えると米国株と比較して魅力を感じないためです。日本株については投資信託でカバーします。投資信託では、REITの割合を増やしました。
これで不動産、株、金、保険と分散できているように思います。その他金価格が最近上昇しているため含み益が出ています。養老保険などは今のところ解約せずに継続しています。明らかに保険の割合が大きいので、解約したいと思いますが払済保険にすると返戻率も悪くないので悩み中です。